内容説明
名将・ノムさんが目利きの真髄を伝授!他所では決して見られない選手・監督・球団の公開査定。
目次
1 ルーキー―野村祐輔、藤岡貴裕はプロで成功できるのか
2 監督―「静の真弓」から「動の和田」に替わり、阪神は復権する
3 捕手―4番・阿部慎之助は、成功すれば大きな財産になる
投手―ソフトバンクが失った「43勝」はどのように埋めるべきか
5 打者―なぜ巨人の得点能力は低いままなのか
6 新戦力―「未来創造能力」が見えない楽天の場当たり的な補強
7 フロント・コーチングスタッフ―横浜DeNAのフロントが、まず最初にすべきこと
8 球界―予告先発、統一球、そしてダルビッシュ有について
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、実働26年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本累打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、1970年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では救団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉監督であり、サンケイスポーツ専属評論家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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再び読書
Kaz
復活!! あくびちゃん!
Koji Takahashi
KG