トップアスリート・名将 ７７７の思考

児玉 光雄【編】

東邦出版（2012/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 251p／高さ 19cm
• 商品コード 9784809410260
• NDC分類 780.4
• Cコード C0075

内容説明

スポーツ界のトップ・オブ・トップのみが語ることのできる言葉には「人生の真実」が隠されている。闘うものだけが知る人生のヒント。

目次

至高の言葉―トップを極めるための思考
勝者の言葉―勝者のメンタリティーに学ぶ
戒心の言葉―人生を生き抜くための教訓
革新の言葉―成功者の予想外の発想とは
英知の言葉―技を徹底的に探求する
無欲の言葉―純粋さが持つ甚大なパワー
真実の言葉―本物の至言を味わう
覚悟の言葉―リスクがあっても大きな志を目指す
希望の言葉―どんな人間でも可能性に溢れている
探求の言葉―スポーツの奥底に真実が見える
運命の言葉―縁や流れをいかに呼び込むか
飛躍の言葉―人生を劇的に変化させるのに必要なことは何か
感謝の言葉―偉大な仕事は協力によって生まれる
情熱の言葉―パッションが全ての運命を切り開く
創意の言葉―自分で考え行動する

著者等紹介

児玉光雄［コダマミツオ］
１９４７年兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去２０年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。日本スポーツ心理学会会員、日本体育学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かいちゃん]

僕が同じこと言っても響かないけど、こういう極めている人のはやっぱ重みが違いますね。衣笠さんがまた好きになります。

2016/12/27

[モットヒカリヲ]

トップアスリートの言葉が777も並べられているだけなところが良い。一つ一つは他の名言集に比べて劣るが、トップアスリート思考を捉えるにはこの本がベストだね。777もの言葉から感じることは個人の自由であり、一流の思考をみつけていく過程が面白い。

2012/11/11

[Masami Nagatomo]

トップアスリートたちの技術の差って、そんなに大差ないんだと思う。あるのはメンタルの差。

2013/04/04

[読書Beginner]

トップアスリートの明言集です。読んでいるだけで、やる気がわいてきます。年末年始の休みを有意義なものにしたいので読みました。特別響いた言葉はありません。ただ、何度も読み返したい本です。

2013/01/04

[牛乳MAN]

アスリートの言葉がひたすら並んでいる。聞き流せば何でもないような言葉でも一つの道を究めんとした者がいう言葉はとてつもなく重いものに感じる。日々のモチベーションを高めるのに最適ではないだろうか。

2012/07/08