内容説明
日本のパイオニアが語る、プレーも観戦力もワンランクアップ。世界最高峰の得点を分析し、ゴール量産の秘訣を伝授。
目次
第1章 ストライカー論(「ゴールへの近道」;クローゼタイプは、育成可能;打ちやすいタイミングで出すラストパス;ラストパスの質へのこだわり;「ペナルティエリアの横幅より外に出ない」;「シュート練習で限界まで追い込む」;「ゴール枠を越えるシュートから始める」;「1つのプレースタイルにこだわる」 ほか)
第2章 森山泰行が語る「南アフリカW杯得点分析&解説」
著者等紹介
森山泰行[モリヤマヤスユキ]
1969年5月1日生まれ、岐阜県出身。現役時代のポジションはFW。JFA公認S級コーチ。高校サッカー界屈指の名門・帝京高校から順天堂大学を経て、1992年に名古屋グランパスエイトに加入。1993年のJリーグ開幕から5シーズンで146試合出場51得点を挙げる。1998年ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)を経て、スロベニアリーグの強豪、ヒット・ゴリツァに移籍。10試合1得点を挙げる。1999年、ブラジルのポルトゲーザ、ジュベントゥージのトライアウトに合格するも労働ビザが下りず、同年下半期にサンフレッチェ広島で国内復帰
六川亨[ロクカワトオル]
1957年9月25日生まれ、東京都出身。法政大学卒業後、日本スポーツ企画出版社に入社。『サッカーダイジェスト』の記者・編集長としてワールドカップ、EURO、南米選手権などを取材。その後『CALCIO2002』、『プレミアシップマガジン』、『サッカーズ』の編集長を歴任。現在はフリーのサッカージャーナリストとして活躍
六川則夫[ロクカワノリオ]
1951年10月14日生まれ、東京都出身。1964年の東京オリンピック決勝でサッカーと出会い、1966年イングランドW杯の模様を収めた公式記録映画『ゴール』を見て、ワールドカップに魅了される。ワールドカップ現地取材は1982年スペイン大会を皮切りに2010年南アフリカ大会で8大会連続8回目になる。世界中のサッカーを追い続けて30年以上、日本屈指のサッカーカメラマン。オフィス・ラ・ストラーダ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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