ポストシークエンスタンパク質実験法〈3〉構造・機能解析の基礎

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784807911363
  • NDC分類 464.2
  • Cコード C3347

内容説明

第1章はタンパク質の高次構造を解く研究方法、第2章はタンパク質の動きを研究する蛍光顕微鏡法と1分子イメージング法、第3章はタンパク質の相互作用を研究する生化学・分子生物学的方法(ファーウェスタン法とツーハイブリッド法など)と物理化学的方法(表面プラズモン共鳴法と水晶発振子マイクロバランス法など)および第4章のタンパク質の免疫学的解析法の基礎である。

目次

第1章 タンパク質の構造解析法(タンパク質の結晶化法;タンパク質の高次構造の解析)
第2章 タンパク質のバイオイメージング(蛍光顕微鏡によるタンパク質の細胞内局在と動態の観察;タンパク質の1分子イメージ・はたらき・機能 ほか)
第3章 タンパク質の相互作用の解析(相互作用タンパク質の同定・検出;酵母ツーハイブリッド法とその応用技術 ほか)
第4章 タンパク質の免疫学的解析(抗体作製;抗体カラム)

著者等紹介

大島泰郎[オオシマタイロウ]
1935年東京に生まれる。1958年東京大学理学部卒。現、東京薬科大学生命科学部教授。東京工業大学名誉教授。専攻は生命科学。理学博士

鈴木紘一[スズキコウイチ]
1939年東京に生まれる。1962年東京大学理学部卒。現、東京都老人総合研究所所長。東京大学名誉教授。専攻は生化学、分子生物学。理学博士、医学博士

藤井義明[フジイヨシアキ]
1938年千葉県に生まれる。1963年東京大学理学部卒。現、筑波大学先端学際領域研究センター客員教授。東北大学名誉教授。専攻は生化学、分子生物学。理学博士

村松喬[ムラマツタカシ]
1941年鹿児島県に生まれる。1963年東京大学理学部卒。現、名古屋大学大学院医学系研究科教授。専攻は生化学、分子生物学。理学博士
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