カタツムリの生活

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カタツムリの生活

  • 大垣内 宏【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 築地書館(1997/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806723714
  • NDC分類 484.6
  • Cコード C0045

出版社内容情報

でんでんむしの愛称で親しまれているカタツムリとは、いったいどんな動物で、どんな生活をしているのでしょうか。
カタツムリの種類や体のしくみ、食べもの、寿命、歩くスピードなど、カタツムリに関するすべてのことをやさしく解説します。
カタツムリの飼育のしかたや新種発見の話なども盛り込みました。

【書評再録】
●ビーパル評(1997年11月号)=本書が案内してくれる陸貝の世界は、まちがいなく驚きの連続になるだろう。貝殻の違いから新種を発見したり、飼育を楽しんだり、はまってしまうと興味の尽きない世界でもある。これまで総合的な入門書がほとんどなかった分野だけに、今後ファンが増えるかもしれない。
●読売新聞評(1997年8月11日)=体の仕組みや意外と知られていない生態を分かりやすく解説している。一般の人も気楽に読める。
●岐阜新聞評(1997年8月3日)=子供にもわかりやすく図や写真入りで解説してある。

【内容紹介】本書「はじめに」より
 童謡にも歌われている“デンデンムシ”は“ムシ”がついているから、昆虫のなかまなのでしょうか?
 みぢかな生き物であるのに、デンデンムシ(カタツムリ)については、知られていないことがたくさんあります。その理由には、次のようなことがあります。
 1.デンデンムシの生息によいような自然環境が、開発の波に乗って破壊されてしまい、最近では都市部を中心としてカタツムリをみつける機会が、めっきりへっています。
 2.人間生活とは、あまり深いかかわりがないことから、デンデンムシの存在そのものが忘れられがちになっているからでしょう。子どもたちのよき遊び相手ではあっても、おとなになればかかわりがうすれてしまいます。
 3.すぐれた専門書や機関誌はあっても、いっぱんの人が気楽に読めるような“でんでんむし”の本はあまりありませんでした。
 このため、というわけではありませんがこの本は、ふとしたことから(自然保護の立場で)カタツムリのことについて、話をする機会があり、そのときの原稿をもとに、もっとおおくの人にもデンデンムシの話を聞いていただこうと、筆を進めたものです。
 タイトルにカタツムリをとりあげたのは、私がいちばん親しくしている動物がカタツムリであるためですが、できるだけはば広い自然現象の中でデンデンムシの置かれている位置を理解していただくことや、カタツムリに代表してもらって、おおくの人に自然保護について関心をもっていただくようにお話を進めることにいたします。
 人間もデンデンムシも宇宙船地球号の乗組員の一人ひとりとして、地球(自然)の将来をともに語り合うことが必要です。これを機会に、カタツムリとも友だちになっていただけることをねがっています。

【主要目次】
▲▲第1章・カタツムリとは
  家系図/ナメクジ
▲▲第2章・体とそのしくみ
  カタツムリの目/貝の殻/カタツムリの殻/粘液/雌雄同体
▲▲第3章・殻
  大きな貝・小さな貝/陸貝の形/貝のふた/貝殻の殻皮/殻のもよう
▲▲第4章・生活
  たべる/たべ物/はみあと/繁殖/成長と寿命/生活スタイル/意外な外敵/カタツムリのスピード
▲▲第5章・住みか
  陸貝の住みか/帰化
▲▲第6章・人とのかかわり
  陸貝の害/カタツムリの飼育/カタツムリの養殖/カタツムリの保護
▲▲第7章・新種発見
  右巻きと左巻き/逆巻き/非対称形/新種発見/地方変異/学名と和名
▲▲第8章・ひと味ちがったカタツムリ
  カタツムリの化石/カタツムリでないカタツムリ/手づくりのカタツムリ

目次

1 カタツムリとは
2 体とそのしくみ
3 殻
4 生活
5 住みか
6 人とのかかわり
7 新種発見
8 ひと味ちがったカタツムリ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おにょん

0
かたつむりのことばかり書いてある割には専門書でなかった印象・・・。かたつむりの研究自体、まだまだこれからなのかなぁ?2014/07/31

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