日中の壁

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806714439
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日中国交回復から40年。激動の中国政治、経済、社会、メディアと、日中関係がすっきり展望できる一冊。

田中角栄首相により電撃的に成し遂げられた日中国交回復から40年。
激動の中国政治、経済、社会、メディアと、
日中関係がすっきり展望できる、日本を代表するジャーナリスト、
チャイナ・ウオッチャーによる書き下ろし。

序章 日中ジャーナリスト交流会議が挑む壁……田原総一朗

第1章  日中メディア摩擦
1 日中メディアの立ち位置のずれ……藤野 彰
2 中国に「報道の自由」はあるか……藤野 彰
3 「反日」「反中」報道の裏側……加藤千洋

第2章 日中関係のくびき
1 「歴史」「愛国」「反日」の相関関係……中川 潔
2 反日デモの実際とその底流……富坂 聰
3 すれ違う日中の国民感情……乾 正人

第3章 中国モデルと日本の眼
1 膨張中国の自信と不安……西村豪太
2 「中国モデル」の陰に霞む「日本モデル」……田勢康弘
3 一党独裁体制が抱える闇……加藤隆則
4 中国に「第三の道」はあるか……渡辺陽介

第4章 日中共生の道
1 尖閣問題をめぐる攻防……倉重奈苗
2 米中日三国関係における日中……秋田浩之
3 東日本大震災への中国の視線……富坂 聰
4 ネットメディアの挑戦と課題……河野 徹

ジャーナリストの自由と不自由――あとがきにかえて……広瀬道貞

【著者紹介】
1934年生まれ。岩波映画製作所、テレビ東京を経てフリーに。さまざまなテーマで、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を行っている。

内容説明

田中角栄首相により電撃的に成し遂げられた日中国交回復から40年。激動の中国政治、経済、社会、メディアと、日中関係がすっきり展望できる、日本を代表するジャーナリスト、チャイナ・ウオッチャーによる書き下ろし。

目次

序章 日中ジャーナリスト交流会議が挑む壁
第1章 日中メディア摩擦(日中メディアの立ち位置のずれ;中国に「報道の自由」はあるか;「反日」「反中」報道の裏側)
第2章 日中関係のくびき(「歴史」「愛国」「反日」の相関関係;反日デモの実際とその底流;すれ違う日中の国民感情)
第3章 中国モデルと日本の眼(膨張中国の自信と不安;「中国モデル」の陰に霞む「日本モデル」;一党独裁体制が抱える闇;中国に「第三の道」はあるか)
第4章 日中共生の道(尖閣問題をめぐる攻防;米中日三国関係における日中;東日本大震災への中国の視線;ネットメディアの挑戦と課題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
違う社会で生活している人間同士が議論をするというのは,簡単なことではない.しかし,そこで諦めてしまえば,何時まで経っても互いに理解し合うことはない.話し合いを尽くしていくことで,互いの本当の姿がすこしずつわかってくるだろう.2012/12/07

guanben

0
相手の悪いところばかり報道するメディアが悪いのか。そういう報道を喜んで見聞きする人々が悪いのか。2014/04/25

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