一生稼ぎ続ける営業マンのたった１つの習慣

森 功有【著】

中経出版（2011/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784806141112
• NDC分類 673.3
• Cコード C2034

内容説明

２０年連続売上計画目標を達成し続けている営業マンの会社や売るものが変わっても売れ続ける方法。

目次

序章　一生稼ぎ続ける営業マンの考え方（一生稼ぎ続ける営業マンの８つの考え方）
第１章　一生稼ぎ続ける営業マンは「ビジネスパートナー型営業」（売り子ではなく、ビジネスパートナーになる方法；なぜ今までの営業スタイルではダメなのか；一生売れ続ける「ビジネスパートナー型営業」）
第２章　「お客様の担当者の視点」で担当者の心をつかむ（ビジネスパートナー型営業になるための４つの視点；お客様の担当者の視点の身につけ方―担当者が本音を言える環境をつくる）
第３章　トップアプローチで「お客様の経営者の視点」を持つ（お客様の経営者の視点の身につけ方―ニーズと課題を理解し、会社の課題をつかむ；ビジネスパートナー型営業に必要なトップアプローチ；担当者とＷＩＮ－ＷＩＮで成長する）
第４章　４つの視点と経営者の考え方で一生稼ぎ続ける営業マンになる（お客様のお客様の視点の身につけ方（営業マン自身がユーザー視点に立つ；株主の視点からビジネスチャンスを探す）
経営者の考え方を身につける
お客様のお役に立つことに徹する
お客様同士をつなげる
トップ層との付き合い方）

著者等紹介

森功有［モリコウユウ］
株式会社ビジネスプロデュース代表取締役。１９６８年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社。新人全国ナンバー１を皮切りに、７年間１４期連続で常にトップの営業成績を達成する。１９９９年に人材コンサルティング会社の創業メンバーに参画。ナンバー２としてまったくゼロから事業を立ち上げ、７期連続増収増益の立役者として貢献。大手優良企業約３００社のコンサルティング実績を持つ。２００６年に営業コンサルティング会社である、株式会社ビジネスプロデュースを創業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふ～@豆板醤]

3。積読消化。人が営業をする意味、という意味での関係構築の大切さ。上司がよく話してたっけー「売り子ではなく、ビジネスパートナーになる」こと。

2017/10/29

[黒とかげ]

ふーむ。つまり会社のトップに気に入られよということだな。小手先の技術よりも人間力が試される。商品の営業ではなく自分自身を売るってことか。

2021/03/14

[ササキマコト]

本書の内容をひと言でまとめると「『ビジネスパートナー型営業』になりなさい」です。お客さまと同じ方向を向いて同じベクトルで物事を考えて提案できること、ある意味で利害を共有できる関係になれればいーんじゃね？みたいなお話ですね。前半はその重要性を切々と説き、後半は具体的に踏み込んでいく形ですが個人的には前半部分の方が実感できることが多くて面白かったです。営業に限らず対企業のお仕事をしている人は押さえておいて良い内容だと思います。

2011/12/12

[Yu Suzuki]

トップアプローチによるビジネスパートナー型営業をする為に必要なプロセスが書かれていて参考になる。これからの営業に必要なのは「ビジネスを創出する力」と「自分自身を商品にできる力」。

2019/03/20