9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806138891
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C2034

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内容説明

チーム全員がリーダーになるように「人を育てる」法則。部下、後輩、新入社員、正社員、派遣社員etc.相手がどんな立場でも使える人材教育メソッド。

目次

PROLOGUE 人は育つ―なぜ、バイトが9割でも最高のサービスを提供できるのか?
1 育てる前に教える側の「足場」を固める
2 後輩との信頼関係を築く
3 後輩のコミュニケーション能力を高める
4 後輩のモチベーションを高める
5 後輩の自立心・主体性を育てる

著者等紹介

福島文二郎[フクシマブンジロウ]
JSパートナー株式会社代表。1962年生まれ。東京ディズニーランドがオープンした1983年に第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社。初めての配属先はジャングルクルーズ(運営部)。その後、人事部ユニバーシティ課(ディズニー教育)、株式会社イクスピアリ(東京ディズニーリゾート併設のテーマ型ショッピングセンター)の総務部人事課など、社員教育畑を経て、商品企画室(社員教育の担当部署)に配属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

279
ディズニーに学ぶ系の先鞭をつけた部下・後輩マネジメントのハウツー本。いまとなってはさまざまな類書が出ているのであまり目新しい内容はないが、著者本人が経験した事例を引き合いに出しながら、人を指導するために大切な姿勢とテクニックを非常に分かりやすく教えている。ミッションの共有やホスピタリティはディズニーと相性がいいん。2017/09/17

hiro

120
私も東京ディズニーランドに行った後、もう一度行ってみたいと思った。その大きな理由はキャストのすばらしさだと思う。この本でディズニーランドのスタッフ教育のノウハウをすべて知ろうと思っていると、期待を裏切ることになるが、‘ディズニーの教え方’については、おおまかに知ることができる。この本に書かれている内容は、安全が一番、ミッションを正しく理解する、職場の風土が大事、笑顔あふれる職場をつくる等、至極当たり前のことが多い。でもこれを実践することは難しい。しかしこれができる東京ディズニーランドはやはりすばらしい。2013/03/16

大地

56
さすがディズニーという感じ。内容自体に真新しい点はなかったが、当たり前の事をキャスト全員が当たり前できるという点が素晴らしいと感じられた。2013/08/07

よむよむ

49
基本的に応募者全員を雇用するということに驚く。書かれている様々な提言は子育てにも通じると感じた。次回訪れたとき、キャストの見方が変わりそう。2011/12/08

H29リオのカーニバル

46
来年の塾開設を前にこの本に出会えて良かったなあ。会社のミッションや行動指針の立て方、スタッフの教育に至るまでが丁寧に記述してあって非常に参考になっった。どうせ始めるなら、スタートは小さくても、大きく受け入れてたくさんの父兄生徒に喜ばれる教室を目指したいよね、初めから。教室という器づくりのモデルとして取り入れたいと思います。2014/12/30

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