中経の文庫<br> 英語のおかげ―かたことで暮らすイギリス流

電子版価格
¥586
  • 電書あり

中経の文庫
英語のおかげ―かたことで暮らすイギリス流

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806134558
  • NDC分類 830.4
  • Cコード C0195

内容説明

イギリスの生活情報誌の編集長である著者は、独学の英語で取材を重ねる毎日を送っている。そんなキャリアのきっかけは、20代で結婚、出産、離婚を経験し、人生の行き詰まりから逃れるように訪れたイギリスだった。それ以来、渡英は80回以上。そんな人生から導き出された英語との向き合い方、お金をかけない英語の習得法とは。

目次

第1章 かたことの英語で将来を切り拓く
第2章 シングルマザー時代の忘れられない英会話
第3章 外国人と恋をすると英語は必ずうまくなる
第4章 “興味→行動→達成”の法則
第5章 あなどれない、街の英単語
第6章 英文一行の読み書きで世界が広がる
第7章 かたことの英語でスキルアップは必ずできる
第8章 イギリス風コテージ建築から代表作を書き上げるまで
第9章 知っておきたい英語の落とし穴
第10章 「続かない」「話せない」コンプレックスを断ち切るために
おわりに かたことの英語で自由な人生を生きる

著者等紹介

井形慶子[イガタケイコ]
長崎県生まれ。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。その後、世界90カ国に流通する外国人向け情報誌を創刊。28歳で出版社を立ち上げ、イギリスの生活情報誌『ミスター・パートナー』を発刊し、現在同誌編集長。ザ・ナショナル・トラストブランド顧問。海外特派員協会会員。80回を超える渡英経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SOHSA

32
《購入本》著者の英語体験をもとにしたエッセイ。肩肘をはらずに自然体で語られる文章は読み手の胸にも優しく染みこんでくる。英語との向き合い方、付き合い方はなるほどこうすべきであったかとわかり、自然と肩の力が抜ける。やはり何であれ、楽しむことが大切なのだと今更ながら腑に落ちた。2018/05/09

seri

7
英語はステータスでも教材でもなくて、言語、使う道具なんだってことを改めて教えて貰えました。英語習得を目標にするんじゃなくて、英語を使って何をなすべきかが大事なんだよね。英語の出来ない営業マンの話が、言葉が通じなくても気持ちは通じるんだって思えて素敵でした。英語の勉強を始める前に、それか英語に疲れた時に読みたい本です。2013/06/27

てくてく

6
著者自身の英語に助けられた人生やビジネスと、英語を身に着けるためのアイディアがつづられている。積極的に取り入れたいこととしては、英語の前に関心を持てることを探すこと、話すこと、あたりだろうか。2017/08/14

ロピケ

6
少しづつ、時間を見つけて読んだ。今日、髪を切ってもらっている間に読み終わった。「必要は発明の母」では無いけれど、本当に必要ならば英語も身につく。自分を振り返って、20代、「英語が趣味」のような時期が確かにあったけれど、浸透してこなかったのは、自分の中に話したい事や経験も足りなかったということもあるけれど、引っ込み思案な性格も災いしていたのだなあ…と反省。一方、井形さんも随分謙遜してこの本を書いたのでは…。井形さんがそんな間違いするかなあ?そんな単語分かってたんじゃない?と思うことしきり。2011/11/29

Ryokan

3
自分が興味のあることを知ろうとしたり、必要に迫られると英語だって片言で話し、聞き、理解しようとするんだろうな。2015/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/417072
  • ご注意事項