内容説明
親が元気なうちから押さえておきたい、介護予防の習慣と知恵。「親に元気に暮らしてもらう方法」「親を寝たきりにさせない方法」「親をがんから守る方法」など、現役医師による、すぐに役立つ情報満載の一冊。親が元気で幸せなら、あなたも元気で幸せに暮らせます。
目次
第1章 親が元気でないと、あなたもたいへんです!―親が要介護になったらどうしますか?(親が元気で、ともに暮らせればいいのだが…;親が長生きすれば子どもは幸福か? ほか)
第2章 親がよく「もの忘れ」をするようになったら…―たとえば、親にはゆっくり話しかけよう(昨日のことが思い出せない;脳は過去にこだわる ほか)
第3章 親に元気に暮らしてもらう方法―たとえば、親に好きな人をつくらせる(異性の友人をつくらせよう;生涯「現役」でいさせよう ほか)
第4章 親を寝たきりにさせない方法―たとえば、親子そろって禁煙をする(認知症にならないためには?;脳卒中、脳梗塞を予防する ほか)
第5章 親をがんから守る方法―たとえば、ごまや大豆をたくさん食べさせる(親はどういう病気で死んでいくのか?;親を元気にさせると、結局は自分も元気になる ほか)
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書など、幅広く著作活動や講演を行なっている。高齢の親をもつ40~60代の子供世代向けに、ウェブサイトやフリーペーパーで情報を発信する「オヤノコト」のアドバイザーや「オヤノコト.エキスポ」での講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。