内容説明
ウソだらけの現代でホンモノを見抜け!前提・仮定・結論に分けて検証するPAC脳に進化せよ。
目次
1章 Googleと人間が交叉する場所で(Googleがもたらした功罪;そもそも日本人は思考停止していた? ほか)
2章 「PAC脳」に進化せよ(鵜呑みにせず、立ち止まって考えよ;PACの基本ルールは「仮定」をサポート/アタックすること ほか)
3章 「PAC脳」を鍛える習慣(Mimic(ミミック)のすすめ:実践的なアイデアの出し方
逆張りPACで柔軟脳トレーニング ほか)
終章 信じられる何かを求めて(瞬時に判断せよ。人生は短い;そもそもあなたは何者だ ほか)
著者等紹介
斎藤広達[サイトウコウタツ]
1968年東京生まれ。慶應義塾大学卒。シカゴ大学経営大学院修士(MBA)取得後、ボストン・コンサルティング・グループ、シティバンク、ローランドベルガー、ゴマ・ホールディングスを経て、現在はシカゴコンサルティングの代表取締役。現在、「日経ビジネスアソシエ」にて「今日から使える、MBAスキル」を連載中。また、BS11にて「ベストセラーBOOK TV」(毎週土曜12:00~12:55)のメインパーソナリティーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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02235
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インターネットの検索エンジンで、知りたいことはすぐに手に入るかのようになった。でも、そこに流布するもっともらしい主張を、PAC脳で疑ってみよう。そうすれば、論理の怪しげな主張であることが分かる。思考停止して情報を鵜呑みにするなという本。
mita
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参考になります(p)2009/12/03
keisuke-matsuda
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疑い方が似ていてとても面白かったです。 「正しい日本語」と聞く度に、何を言っているのだろうと思ってましたから。 自己啓発書が好きな方には多少衝撃があるかも知れませんが、 疑うことを知らない人は、ぜひ読んでみてください。2009/07/22
NOKKY
0
少し中途半端。疑う力とPAC思考に絞って新書で出した方がよかったんじゃないかなあ2009/09/17