中経の文庫
本当はどうなの?今の北朝鮮

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784806131878
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0130

内容説明

盛んな外貨稼ぎ、主張を通す外交戦術、脱北者の実情、国民的アニメ番組「知恵あるタヌキ」、ネットカフェ「PC房」、犬肉料理のレストラン、サッカーW杯8強進出…。大衆文化から庶民の生活、経済感覚から社会規範まで、ベールに包まれている北朝鮮のお国事情を、脱北者への取材などをもとに紹介。相互理解のための第一歩となる、格好の書。

目次

第1章 生活感覚(海外で北朝鮮の人とばったり会うと、どうなる?;批判や風刺の精神はまったくないのか? ほか)
第2章 大衆文化(政治の話はタブーでも、ワイ談は自由って本当?;占いはあるの? ほか)
第3章 経済感覚(外貨稼ぎの方法は?;海外の北朝鮮料理店に商売っ気はある? ほか)
第4章 社会意識(韓国以上にハングル一色で漢字が読めない?;北朝鮮人と韓国人は言葉が通じる? ほか)
第5章 社会規範(社会主義国家なのに階級がある?;格差社会が進んでいる? ほか)

著者等紹介

鄭銀淑[チョンウンスク]
1967年に生まれる。世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本留学。現在はソウルで執筆、翻訳、取材コーディネートを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まち

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北朝鮮の現状がつかめる本。とくに一般市民からの視点でかかれています。幹部の生活や富裕層にも触れられたら、もっと光と影が明白になったかも。2010/06/24

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