内容説明
増え続ける海外への移住希望者、高まる反米感情、期待される映画産業、学歴社会と地縁人事、5万人はいるとされる北のスパイ、サムスンやヒュンダイなどの世界的ブランド…。行動様式から食文化、国民性から韓流事情まで、これからの日韓関係を深めていくうえで、絶対役に立つ一冊。
目次
第1章 国際感覚(海外移民を希望する人が多いのはなぜ?;ベトナムや中国の若者は日本より韓国に憧れる? ほか)
第2章 行動様式(儒教の影響はまだある?;キリスト教徒が多いのはなぜ? ほか)
第3章 飲食文化(外食産業のトレンドは?;本場の焼肉がそれほどおいしくないって本当? ほか)
第4章 人間関係(すぐに踊りたがるのはなぜ?;不倫は犯罪? ほか)
第5章 韓流事情(美容整形に対する抵抗感が少ないのはなぜ?;男性も女性も肌がきれいに見えるのはなぜ? ほか)
著者等紹介
鄭銀淑[チョンウンスク]
1967年生まれ。世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本留学。現在はソウルで執筆、翻訳、取材コーディネートを行なう。首都ソウルだけでなく、地方の文化や気質、観光資源にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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