内容説明
公認会計士・簿記・行政書士…どんな試験も働きながら合格する!資格で年収アップ!無理なく続けられる勉強法を教えます。
目次
プロローグ 働きながら独学で、私が難関資格に合格するまで
第1章 いま、なぜ資格なのか?
第2章 2年で難関資格「合格」をモノにした勉強法
第3章 無理なく勉強がつづけられる「好循環の法則」
第4章 時間がない人の勉強時間のつくり方
第5章 合格する人が実践している生活習慣とは?
第6章 不思議と「やる気」が復活する方法
第7章 「生き残れる資格」をどう見つけるか?
著者等紹介
佐藤孝幸[サトウタカユキ]
1969年神奈川県生まれ。弁護士・米国公認会計士。早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系銀行に就職。米国公認会計士資格の取得を目指す。働きながらの勉強を開始し、わずか1年で合格した。晴れて米国の大手会計事務所に就職し、渡米する。米国在住のまま司法試験の受験勉強を開始。2年間の独学で、帰国後にみごと一発合格、弁護士となる。現在は、佐藤経営法律事務所を開設し、弁護士として、企業法務を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hisato
21
ちょうど資格試験の勉強中ということもあり、本棚に埋もれていたものをたまたま発掘しました。 前半は主に米国公認会計士や弁護士資格を取得した著者の経験に基づいた話で、勉強に対する考え方や姿勢を除けば、参考情報程度になる方も多いかもしれません。正直、ふ~んと読み流しました… ただ、第4章や第5章あたりで仕事に忙しい社会人がどのように勉強時間を捻出すればいいか実例を基に書かれており、実践していけるのではという内容になっています。 やっぱり朝と空き時間の活用は、どんな本を見ても必須条件でした。と、もうこんな時間だw2016/09/13
たかしくん。
19
著者は、こんな短期間にUscpaと司法試験に合格しているとは!!/以下は、備忘として。基本書は読まずに辞書として使う。試験勉強は過去問に始まり過去問に終る。論理力を鍛えるには古典を読むに限る。飲み会は上手に切り上げる。勉強すればお金持ちになれると強く意識する。等々。2020/04/11
かいりゅ
8
再読。資格でも挑戦してみようかなと思って。この時期って、何か挑戦したくなる季節ですね。著者のように、特に朝に勉強時間帯を決め、短期集中で挫折せずやるには覚悟が必要と実感。2016/03/22
ニゴディー
5
再読。 たまにこういう本を読みたくなる。 勉強法について書かれてるものを読んでも自分のやり方を変えるようなことはなくなったけど、モチベーションアップの意味では良いかなと。 この本に書かれてる内容は個人的には共感できるものが多いし。 過去問は重要だよね。2020/01/20
レモンメロンパン
5
具体的な内容で、実際に難しい資格に挑んでいる方には役に立つ内容だと思いますが、私のように主婦をやりながら趣味でボチボチと漢検などを学んでいる者にはちょっと合わなかったです。