内容説明
左脳はデジタル的な働きをしている。論理的に考えたり、言葉を理解したり数を計算したり…。こうした左脳を、年齢とは関係なくみるみる若返らせる音楽の聴き方を、紹介。
目次
１ 音楽は左脳に効く！（音楽を聴くことで、脳全体が活発に動きはじめる！；音楽は子どもの成績をアップさせ、認知症患者の病状を改善する；歌詞のある曲が左脳を刺激し、元気にする！ ほか）
２ 実践編 ＣＤを聴きながら左脳トレーニング！（歌劇「トスカ」より星は光りぬ：プッチーニ；魔王：シューベルト；オラトリオ「メサイヤ」よりハレルヤ：ヘンデル ほか）
３ 左脳を鍛える、この聴き方（相手の話を聴くように歌詞を聴く；「小説」を読む感覚でオペラや歌曲の内容を理解する；作品に描かれていない前後のストーリーを想像する ほか）
著者等紹介
米山公啓［ヨネヤマキミヒロ］
１９５２年山梨県生まれ。医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第２内科助教授を９８年に退職。現在は診療を続けながら医学実用書、医療エッセイなど幅広い著作活動を行なっている。また、ＣＤ４枚組商品「脳がいきいきクラシック」（エイベックス・マーケティング株式会社）の監修・執筆・選曲をつとめるなど、本の執筆だけにとどまらず、幅広い活動を展開している。ファンクラブ「よねよね倶楽部」を運営。ホームページを毎日更新し、メールマガジンの配信も行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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