中経の文庫<br> 図解クラウゼヴィッツ「戦争論」入門

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中経の文庫
図解クラウゼヴィッツ「戦争論」入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806125389
  • NDC分類 391.1
  • Cコード C0134

内容説明

クラウゼヴィッツの『戦争論』は、中国の『孫子の兵法』と並ぶ不朽の兵法書。戦争を「戦略」、「戦術」、「ロジスティクス」の観点から理論的に解明し、さらに「将帥」(トップ層)の精神力を最重要視した点に特徴がある。企業マネジメントにも通じる『戦争論』のエッセンスを、戦史上の事例をケースにしながらわかりやすく解説。

目次

序章 「戦争論」を深く読むための基礎知識
第1章 「戦争」とはどのようなものか
第2章 「戦争」は理論的にどのように説明されるか
第3章 「戦略」とはどのようなものか
第4章 「戦闘」とはどのようなものか
第5章 何が「戦闘力」を決定づけるのか
第6章 「守勢」と「攻勢」はどちらが有利か
終章 なぜ「戦争計画」は重要なのか

著者等紹介

是本信義[コレモトノブヨシ]
1936年、福岡県生まれ。1959年、防衛大学校卒業、海上自衛隊に入隊。以後、主として艦隊勤務を続け、この間、護衛艦艦長、護衛隊司令、艦隊司令部作戦幕僚、総監部防衛部長などを歴任。1991年、海上自衛隊を退職、最大手警備保障会社の経営職を経て現在執筆に専念中。戦争史、国際政治、マネジメント、海事、武道・格闘技関係の著作、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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