• ポイントキャンペーン

図解 社会学のことが面白いほどわかる本―本当のことがホントにわかる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806116318
  • NDC分類 361
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「本当の自分」は存在するのか。なぜ子どもを愛せない親が増えているのか。恋愛と結婚はどう違うのか。フリーターはなぜ増えるのか。ふだんの暮らしに関連した社会学のテーマを、やさしく解説。

内容説明

ふだんの暮らしに関連した社会学のテーマを、やさしい言葉でわかりやすく図解する。

目次

プロローグ ちょっとだけ「社会学への招待」
第1章 社会学でわかる「私」という存在
第2章 社会学でわかる対人関係
第3章 社会学でわかる家族
第4章 社会学でわかる会社と仕事
第5章 社会学でわかる文化・風俗
第6章 社会学でわかる国家と政治
第7章 社会学でわかる世界情勢
エピローグ ちょっとだけ「社会学入門」

著者等紹介

浅野智彦[アサノトモヒコ]
1964年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育学部教員。専門は、自己論・アイデンティティ論・物語論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さーもんマヨ

5
面白いほどはわからなかった(^^;;社会学って哲学的でとっつきにくいなぁ2013/04/17

白義

1
自己や家族など身近な話題から順に始めているので、取っつきやすさという点ですごく良質の入門書です。政治学や経済学など、各学問だけではわからないその背後の文化、パターンを明らかにし、近代の中で近代自体を問い解き明かす社会学という学問の面白さがよくわかります。この本に、ある種の価値観が提示されているわけではありませんが、人間関係に悩む若者が自前で問題の見通しを得て楽になるくらいは余裕でしょう。だんだん範囲が広がり、コンパクトな学史もついているので便利。参考文献も充実しています2011/08/03

0
社会学は扱う範囲が広く、出版される数々の入門書も取り扱う部門がそれぞれに異なり、導入からどこから手をつけていいかわからなくなります。この本は社会学自体の説明や存在意義から始まり、過去の有名な著者の文献(リースマン著『孤独な群衆』やフロム著『自由からの逃走』など)を取り上げ、わかりやすく解説されてます。続いて人間関係、家族、仕事、文化、宗教、政治、国際情勢という部門で現代社会の様子が書かれています。広く浅く、社会学者や社会の様式を表す言葉の解説も丁寧に記載され、私にとってはとてもわかりやすい社会学の本でした2015/11/16

ねぎとろ

0
ちょっと、社会学をやりなおそうと思って読んだ。現実問題を取り扱いながら理論を解説。入門書なので掘り下げ方は浅いけど、面白い。2009/11/28

じょーじ

0
授業で使った2007/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/510288
  • ご注意事項