出版社内容情報
「むずかしい」という印象の、GDPや家計調査など、新聞やニュースでおなじみの経済に関する統計データ(=経済指標)を50項目選んでやさしく解説。助さん・格さんの会話形式で楽しく読める。
内容説明
GDP、家計調査など、新聞やニュースでおなじみの50の経済指標を、会話形式でやさしく解説。経済指標の読み方をマスターすれば、経済の動きや景気の先行きなどがわかるようになる。豊富なグラフや表で、統計データの動きがわかる。巻末に、要点をまとめたポイント集をつけた。
目次
第1章 基本の基本の統計
第2章 経済の大きな動きをつかむ統計
第3章 景気の動きをつかむ統計
第4章 家計と暮らしをつかむ統計
第5章 働くことをめぐる統計
第6章 企業の動きをつかむ統計
第7章 政府の動きをつかむ統計
第8章 金融の動きをつかむ統計
第9章 物価の動きをつかむ統計
第10章 海外との関係の動きをつかむ統計
著者等紹介
小巻泰之[コマキヤスユキ]
1962年生まれ。1986年関西学院大学卒業、2001年筑波大学大学院博士課程単位取得退学。大蔵省財政金融研究所(現:財務省財務総合政策研究所)、ニッセイ基礎研究所(主任研究員)などで、統計データを駆使した景気予測や経済分析を行なう。現在は、日本大学経済学部助教授。『景気循環論』を担当し、景気変動について研究を深めている
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