目次
第1章 「精神保健福祉学」の構築に必要な諸概念の整理
第2章 実践知の集積と共有による「精神保健福祉学」の構築
第3章 精神保健福祉を鍵概念とした研究の萌芽性
第4章 精神保健福祉以前のソーシャルワーク実践:戦前~1960年代まで
第5章 精神保健福祉以前のソーシャルワーク実践:1960年~1980年代
第6章 社会福祉士資格の成立にみる行政と関連組織の動き
第7章 精神保健福祉以降のソーシャルワーク実践:1990年代~現在
第8章 社会福祉学の現在と照応した「精神保健福祉学」
第9章 さらなる論点とこれからの社会福祉学・「精神保健福祉学」
著者等紹介
大西次郎[オオニシジロウ]
武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科教授。神戸大学大学院医学研究科博士課程修了。佛教大学大学院社会福祉学研究科博士課程修了。社会福祉士、精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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