内容説明
「なかなか会う靴がない」「どんな靴をはいても足が痛い」「外反母趾、扁平足、巻き爪をなんとかしたい」「足の変形や装具のせいではける靴がない」と悩んでいませんか？どんな靴を選べばいいか、足と靴の専門医がお答えします。
目次
第１章 間違っていませんか？あなたの靴選び（間違いだらけ！？「靴選びの常識」；足は一人ひとり違うのに…制靴、安全靴 ほか）
第２章 いろいろな足と靴のトラブル（立っているのがつらい、疲れやすい…大人の扁平足；「成長痛」ですませないで…子どもの扁平足 ほか）
第３章 靴医学先進国ドイツと整形靴マイスター（ドイツ靴との出会い；ドイツの整形靴に惹かれて ほか）
第４章 病気や障害がある人のために（私の病院で行っている靴外来；膝が痛い人の足と靴 ほか）
第５章 足と靴の相談室
著者等紹介
塩之谷香［シオノヤカオリ］
塩之谷整形外科副院長。医学博士。金沢医科大学１９８５年卒業。名古屋大学整形外科に入局。いくつかの病院勤務を経て、手関節の内視鏡研究で博士号を取得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nranjen
5
整形外科医の先生による靴の指南書。体を支える大事な足にとって靴の影響の多大さを改めて感じさせられた。靴によって足の変形や外反母趾がひどくなるなんて。しかも今まで誠しとやかに囁かれていたことが実はそうではない（例えばハイヒールを若い時に履くと外反母趾になる、草履下駄だと外反母趾にならない、子供はどうせ大きくなるのだから大きめな靴が良い、とか）ということがわかって目からウロコだった。普段、美容方面の他、あまり意識することがない足だったが、ケアの大切さに気づいた。ドイツのコンフォート靴履いてみたいと思った。2017/08/14
ジュリ
2
靴の選び方がよくわかった。靴を変えるだけでずいぶんと違うんだなと驚きました。2015/12/21
すずめ
2
足は人を支える大事な部分です。わたしは昔、右足片足で立てなかったんだけど、靴を変えて三年、やっと立てるようになりました。足が快適な感じって、裸足が全てじゃないんだよね。2012/05/13
春木
1
本当に靴って大切なんだなぁ…。自分に合った靴選びをできるようになりたいな。2017/02/16
にしぞのだいすき
1
ヒールの高い靴をはいている時に足にしびれが起きるのがずっと気になっていました。この本には理由と解決法が載っていて嬉しいです。まだ試していないから、効果があるかは謎ですが。読んで良かった。2013/02/24
