ぼくをたすけて―子どもを虐待から守るために

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  • サイズ B5判/ページ数 142p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805845615
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

子ども虐待の基礎知識(「虐待」とは~しつけとどこがちがうの?;虐待とは、どんなことをさすの?;虐待は増えているの? ほか)
私たちにできること(虐待されているかどうかは、どんなことからわかるの?;近所の子どもが虐待されているようですが、どうすればよいの?;受け持ちの子どもが虐待されているみたい。担任としてどうすればよいの? ほか)
子育てがつらくなったら(一日中わが子の相手をしていると煮つまってしまい、どうにかなりそうです。こんな私は母親失格でしょうか?;夫が子育てに協力してくれず、イライラします。どうすればよいの?;妻は子どもをたたいてばかりいます。それを注意すると、いつもけんかになってしまいます。どうすればよいでしょうか? ほか)

著者等紹介

才村純[サイムラジュン]
1949年、大阪生まれ。大阪市立大学文学部心理学科卒業。大阪府児童相談所(現・子ども家庭センター)で児童福祉司として勤務、大阪府福祉部、厚生省児童家庭局企画課児童福祉専門官を経て1999年より、社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所ソーシャルワーク研究担当部長。児童虐待対策や児童相談所業務についての研究・著述を行うほか、児童相談所への支援、福祉専門職の養成、政策への提言などを行っている

葉祥明[ヨウショウメイ]
1946年、熊本市生まれ。アート・スチューデント・リーグ・オブ・ニューヨークにて油絵を学んだ後、絵本『ぼくのべんちにしろいとり』を発表。主な作品に『風とひょう』(愛育社・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞)などがあり、エコロジー・平和・人権などをテーマに日本各地で精力的に原画展や講演活動も行っている
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