壊れかけた記憶、持続する自我―「やっかいな友人」としての高次脳機能障害

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壊れかけた記憶、持続する自我―「やっかいな友人」としての高次脳機能障害

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805835159
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

目次

第1章 高次脳機能障害を越えて(高次脳機能障害とはどういった障害なのか;高次脳機能障害とリハビリテーション;障害の受容と無理解)
第2章 高次脳機能障害者の生活を支える(生活支援に必要な高次脳機能障害への視点;私が介護に望むこと)

著者等紹介

山田規畝子[ヤマダキクコ]
1964(昭和39)年、香川県高松市生まれ。東京女子医科大学在学中に最初の脳出血を起こし、持病モヤモヤ病が発覚。後遺症なく卒業し、整形外科医として同大付属病院に勤務。26歳で郷里高松に戻り香川医科大学(現・香川大学医学部)に勤務。その後、実家の山田整形外科病院の院長となって間もない33歳のとき、脳出血により脳梗塞を併発、高次脳機能障害に至る。それでもリハビリ医を目指し、愛媛県伊予病院に勤務するが、37歳で三度目の脳出血。半側空間無視など新たな後遺症が加わったが、姉が運営する介護老人保健施設の施設長として社会復帰を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まこ

3
介護者への注文 よかれと思って片付けても、本人の法則性を崩すので暴力となる。 介護者がよかれと思ってしたことも本人の自宅なんだから、本人の自由。 だとしたら、私は暴力受けてきたと思う。 介護者には想像力を磨いて介護してほしいと私も思う。2021/11/04

iqo720

0
高次脳機能障害を持つ家族には勇気と希望をくれる本。 「脳は進化し続ける」という言葉に救われるとともに、 頑張っていこう!という気にさせてくれた。 途中途中被害妄想的というか、 「想像力があればそんなことはしないのに・・・」 というくだりが続くのは気になったが、 患者目線ではそのように思うのだろう。 本から学んだことをいかしていきたい。2012/03/03

AiTaka_twi

0
★★★☆☆2011/12/31

kozawa

0
難病にて脳出血によって高次脳機能障害となった著者が語る世界。。。。難しい。2011/10/27

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