在宅医療の諸相と方法

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在宅医療の諸相と方法

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  • サイズ A5判/ページ数 387p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805830529
  • NDC分類 498
  • Cコード C3347

内容説明

多様性と柔軟性により日々進化する。広範な対象者、具体的な提供方法、「すまい」のあり方やコミュニティとの関係―常に変化する社会に合わせて、創意工夫する姿を示すシリーズ第2巻。

目次

第1部 在宅医療の対象(在宅医療の対象者―在宅医療の対象は高齢者やがんの患者だけか;在宅医療の場と理念;難病患者の在宅医療;小児在宅医療;地域精神保健における方法と実践)
第2部 在宅医療の提供・方法(在宅医療の提供システムの諸形態;“普通の診療所”でもできる在宅医療;在宅医療のステージ―導入から看取りまで;在宅医療の手技と実践;在宅医療のマネジメント;在宅で死を迎える患者への対応をめぐる法的諸問題)
第3部 在宅医療の提供の場とコミュニティづくり(在宅医療と居宅系施設・住宅施策;在宅医療とすまい;在宅医療とコミュニティづくり;在宅医療と農村における協同組合活動)

著者等紹介

佐藤智[サトウアキラ]
ライフケアシステム代表理事。1948年、東京大学医学部卒業。東京白十字病院院長、南インド・クリスチャン・フェローシップ病院勤務を経て現職。日本在宅医学会顧問

黒岩卓夫[クロイワタクオ]
萌気会理事長。1962年、東京大学医学部卒業。ゆきぐに大和総合病院長などを経て現職。NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク会長、国立長寿医療センター「在宅医療推進会議」会長代行などを務める

前沢政次[マエザワマサジ]
北海道大学大学院医学研究科教授。1971年、新潟大学医学部卒業。大分県立療養所三重病院副院長、自治医科大学助教授、宮城県涌谷町医療福祉センター所長を経て、現職。日本プライマリ・ケア学会会長などを務める

和田忠志[ワダタダシ]
千葉健愛会理事長。1990年、東京医科歯科大学医学部卒業。みさと健和病院、都立広尾病院神経科、蒲原診療所を経て、99年、千葉県松戸市にあおぞら診療所を開設。東京医科歯科大学臨床教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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