内容説明
「地域福祉権利擁護事業」が’99年の秋から始まります。本書では,大阪後見支援センターの先駆的な取り組みを紹介しながら,事業の要ともいえる「生活支援員」の姿を浮き彫りにします。
目次
第1章 大阪後見支援センター“あいあいねっと”の概要(権利擁護事業を必要とする社会的背景;大阪府社会福祉審議会の答申および大阪市「痴呆性高齢者・知的障害者等の権利擁護に関する検討委員会」の提言;大阪後見支援センター“あいあいねっと”)
第2章 利用者の経済生活を支援する(“あいあいねっと”と各市のサービス実施機関が連携して実施する経済生活支援サービス;サポーターの活動;サポーターの記録)
第3章 利用者の困難生活を支援する(大阪後見支援センターでの相談事業;知的障害者にかかわる相談;痴呆性高齢者にかかわる相談;精神障害者にかかわる相談)