内容説明
内外古今の映画の中には、福祉への洞察にあふれた作品がいっぱい。そんな映画たちから考え学ぶことは多いはず。映画は福祉を知る宝の山。
目次
１ 貧困は心まで貧しくするのか―貧困編
２ 身体の障害、世間の障壁―障害者編
３ 虐げる人間と虐げられる人間―差別と人権編
４ 疲れきった社会と人間たち―管理社会編
５ 自然を愛し、自然をこわす人間たち―環境編
６ 人間たちがつくった低くて高い世界の垣根―人種・民族編
７ それでも育ちつづける子どもたち―子ども編
８ かたくて、もろい家族の絆―家族編
９ 老いへの階段―高齢者編
映画にみる福祉の世相史
テレビ番組にみる福祉―一制作者の覚え書き
