目次
公共政策の制度設計
福祉国家の形成と再編
福祉国家の存在構造
公共財
地方公共財
外部性
政策の手段
政策の評価
政策過程のミクロ理論
政策過程の行為者
政策過程のマクロ体制
公共空間のガバナンス
産業政策
公益事業と公共事業
環境保全政策
廃棄物処理政策
医療政策
公的介護保険
貧困
ＮＰＯとＮＧＯ
ソーシャル・キャピタル
社会教育
家族政策
人口減少社会のゆくえ
論文作成法
著者等紹介
武智秀之［タケチヒデユキ］
１９６３年福岡県に生まれる。現在、中央大学法学部教授、博士（法学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ろあ
0
公共政策についての概説書。大まかな章構成としては、①まず政府の役割について説明し、②次に公共政策の理論的・総論的側面（政策で用いられる手段や政策の評価方法など）を紹介した後、③公共政策の具体的・各論的側面（産業政策、医療政策など）を紹介している。内容は浅く広くといった感じで、まずこの本を読んでも、書かれている内容はよく分からないかもしれない。しかし、筆者の社会科学方法論について紹介したコラムは秀逸。2013/11/17
kozawa
0
タイトル通りの本。広く平易丁寧に書かれたメインの部分とおまけで時々ちょっとずつついてるコラムに出てくる著者の「偏屈親父研究者」の顔との対比を面白く読んだり。最終章は他と直接の関係のない「論文作成法」だったりしてやっぱり著者のやりたかった違う所が顔を覗かせていたり。面白く読みました。2013/03/24
