内容説明
子どものいる人生はいろいろ。自宅を事務所に仕事をする人、ひとつの会社でキャリアを積む人、専業主婦から新しいスタートを切った人、子育てしながら勉強する人。子どもを産んだからこそ、本当に自分のやりたいことが見つかり、夢に向かうエネルギーが体中に満ちてくる。「私」も「家族」も大事にするハッピーバランスの作り方。
目次
1 新しいステージで、発見できるたくさんのこと―子育て期間中は、本当の自分と出会うとき
2 専業主婦からの再スタート―「お母さん」だけではいられない。自分らしさを取り戻す
3 子育てしながら学ぶこともできる―何もできないと思っても、自分自身を充電できる
4 子どもがいるから、仕事も楽しい!―「やりたい!」と思えば、仕事もずっと続けられる
5 「これからの自分」にワクワクしよう―家族のためにも、私が幸せでいなくっちゃ!
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
富山県生まれ。東京大学卒業。69年総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事等を経て、98年女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)。2001年内閣府初代男女共同参画局長。04年昭和女子大学教授を経て、昭和女子大学副学長、同大学女性文化研究所長。2007年4月より同大学学長。2女の母親でもある
和田清華[ワダサヤカ]
1976年、富山県生まれ。同志社大学卒業。出版社で2年間働いたあと、25歳で有限会社私には夢があるを設立し、代表取締役に就任。「はじめの1歩を踏み出す、キッカケを作る」ということをミッションに、主に社会人を対象に、個人の可能性を引き出す各種サービスを展開。講演会やワークショップの企画・運営、個人カウンセリングのほか、働くママを応援するサイトも運営する。プライベートでは、起業と同時に結婚し、1男1女の2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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