生活習慣病を考える―栄養士活動の現状と課題

生活習慣病を考える―栄養士活動の現状と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784804108629
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C1077

出版社内容情報

《内容》 生活習慣病を引き起こす現代の食行動を探り、人生の質(QOL)を向上させる食習慣を提言。疾病の一次予防、健康の保持・増進という時代の要請がある中、生活習慣病を中心として栄養士活動の課題を明らかにするとともに、活動の活性化につなげるねらいでまとめられた。社会的背景、生活習慣病の現状、予防のための健康・栄養教育、子どもの生活習慣病予防などを詳述。    

《目次》
1.生活習慣病の概念2.生活習慣病の現状3.生活習慣の実態4.栄養・運動の現状と問題点5.栄養・運動・休養のガイドライン6.生活習慣病の予防と健康教育7.生活習慣病の予防と栄養処方8.子どもの生活習慣病の予防9.栄養士は生活習慣病予防の担い手10.21世紀の栄養士活動の課題・展望

内容説明

本書は、在来の教育課程を履修して、食べ物の栄養価計算、献立・調理、給食などを栄養士業務と考えている栄養士達が、生活習慣病に取り組むために、検討・考慮すべき位置づけ、方向性を示したもの。21世紀に向けての過渡期に、どのように対応していくべきかを考えさせる。

目次

第1章 生活習慣病の概念
第2章 生活習慣病の現状
第3章 生活習慣の実態―各種実態調査から
第4章 栄養・運動の現状と問題点
第5章 栄養・運動・休養のガイドライン
第6章 生活習慣病の予防と健康教育
第7章 生活習慣病の予防と栄養処方
第8章 子どもの生活習慣病の予防
第9章 栄養士は生活習慣病予防の担い手
第10章 21世紀の栄養士活動の課題・展望