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出版社内容情報
丹沢の疲れも残っているあおいとひなたが相談して決めた山は、蓼科山。ほのかも加わり、暴風のなか登頂に成功。天気に恵まれないなか、垣間見えた八ヶ岳の峰々。またひとまわり成長した彼女たちの次なる目標は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青雲空
10
あおい父の職業観、楓の進学。今回は大人がテーマだった。そして、富士山再チャレンジも具体化。 シリーズの終了が近づいているのかなあ。終わらないでほしい。 それとほかにも指摘されている方がいましたが、少し絵の雰囲気が変わりました。2018/03/19
yk
9
おお~次は富士山ですね!かえでの言うとおり勉強や学歴、仕事は生きる手段であって目的じゃない!2021/11/26
天涯
6
買い忘れ。蓼科山は有名。山の歴史は面白い。かえでの受験は難しい問題。自分なりの良い答えを出していって欲しい。いよいよ富士山再挑戦が始まり楽しみ。次巻にも期待。2018/07/05
T.Y.
6
今回はほのかの兄に車を出してもらって蓼科山へ、それにあおい、父の付き添いで岩殿山(634m)へ。登山口までの交通の便も大きな問題なのはよく分かる。後者では歴史にも思いを馳せる。そして後半ではいよいよ富士山リベンジに向けてまずはコース選びから。間にはかえでの大学進学の話も。将来の人生設計に趣味をどう位置付けるか。数巻前からの話題だったが、過去への思いと将来への展望ということで、あおいの方とも呼応しているテーマなのだろう。富士山はやはり山場にしたいのだろうが、ちょっと引っ張るなという印象も。2018/04/29
朧月
6
時間は有限。なんだか社会人にやたらと刺さるエピソードが多い回でした。自分の時間を作るのか仕事を頑張るのか。 ここで運命の分岐点ですね。自分はそこまで考えて就職しなかったなぁ。今は自分の時間を作ることの大事さを痛感しているところ。2018/04/15