TPPと日本の国益

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TPPと日本の国益

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  • サイズ A5判/ページ数 107p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802830034
  • NDC分類 678.11
  • Cコード C2032

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

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本著では、国益の真意を疑っている。評者も国益とは、国民の利益であるべきと思っているが、TPPでの国益とは、「ごく一部の輸出産業(の経営陣)が主張する目先の利益」(p.19)をいうようだ。納得できる。永続的に、農林業従事者や国民のための利益を追求できなければ、着手すべきでない。2012/04/26

スカ

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感想 ①TPPは農業だけでなく、工業や雇用にも影響を与えること ②農業で例えるならば世界から「強い農業=負荷価値のある農業」とみられているのか? 例)開国(TPP)を開くまえに、世界に日本農業のブランド確立を行っていないと輸入が極端に増え、輸入はそのままといった形になるのではないか。 農業者自身はブランド確立に命を注いでいる。その作り出した価値を世界に広げる必要がある。 そのためには、関税よりも生産者への補てんを考えた方がよいと思う。 2011/09/16

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