内容説明
未来ビジネスの衝撃！！！しなやかな、新しい価値を生み出す７つのビジネスモデル。
目次
１ 新・経済パラダイムの出現（社会を変える７つのビジネスモデル；どこが現代経済社会の限界なのか？；ビッグバンディスラプションという新ルール ほか）
２ ビジネスモデルのパラダイムシフト（ビジネスモデルのパラダイムシフト；ロボットの継続課金モデル；モノのオープンプラットフォーム ほか）
３ 次世代ビジネスの哲学（ロボット時代のビジネス哲学；テクノロジーが世界を謳歌する；人間は「進化するパターン」ではない ほか）
著者等紹介
長沼博之［ナガヌマヒロユキ］
イノベーションリサーチャー／経営コンサルタント。大学卒業後、東証一部上場企業・株式会社船井総合研究所の創業者・船井幸雄氏が設立した船井幸雄グループに入社。企業及びＮＰＯ等を支援し、年間最優秀賞を最年少で受賞。その後、一般社団法人ソーシャル・デザインを創業。大企業や中小企業に向けて経営及び事業開発コンサルティングを行っている。また、世界中の次世代ビジネスのトレンドをいち早く紹介するウェブマガジン「Ｓｏｃｉａｌ Ｄｅｓｉｇｎ Ｎｅｗｓ」を運営するなど、情報発信にも積極的に取り組んでおり、時代の先端テーマでテレビや雑誌からの取材多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tenouji
7
「貨幣によってむしろ取引コストが高くなる」という視点には驚いたな。ポイントは信用を担保する仕組みが必要だけど、範囲を狭めて、マルチルート化すれば、出来なくなないか…あとは、社会の価値観の変化かな。2015/11/18
まっちゃん２
5
なんとなく感じている近年の世の中の変わり様、ビジネスモデルの変遷の予言をすっきりまとめて述べてくれています。しかし提示したビジネスモデルが全部うまくいくとは思えない。ちょっとウカれ過ぎで鼻白むところも多々あり。参考にはしておきます。2015/12/25
ninn.atsu
5
確かに、最先端とか最新のサービスをつなぎ合わせると本書のような現実が来るかもしれない。けど、本当にそうなのかは別の問題な気がする。今のビジネスでも普遍的なものはあるだろうし、一部でビジネスモデルが変革するかもしれないが。一つの仮説として今後のビジネスモデルを考える人の参考にはなるとは思う。まだまだ本格的にサービスとして普及していない（日本では）ことやものを知れるので、面白かった。2015/10/30
わさび
4
紹介事例は20年後くらいにふつうのコトになっていそう。ロボットが手書きの手紙を書いてくれるサービスは本末転倒な気がするが、便利の先にあるものが何か考えさせられる。2016/03/10
yyhhyy
4
前半のシェアリングエコノミーの台頭の話と米国での各種中小規模な案件向けのサービス事例は興味深い。2016/02/27
