歴史新書
あなたの知らない群馬県の歴史

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800300997
  • NDC分類 213.3
  • Cコード C0221

内容説明

伊香保温泉はいつから始まった?館林茂林寺の「ぶんぶく茶釜」は本当にあった?下仁田ネギを「殿様ネギ」ともいうのはなぜ?魅力あふれる意外な群馬県の歴史を紹介。

目次

第1章 群馬県の古代(岩宿遺跡の発見は旧石器時代の存在を明らかにした!;古墳時代の上毛野地域には二大勢力が併存していた! ほか)
第2章 群馬県の鎌倉・室町時代(新田義重はなぜ源頼朝の挙兵に呼応しなかった?;鎌倉幕府の重鎮・安達氏が就任した「上野国奉行人」とは? ほか)
第3章 群馬県の戦国時代(関東管領・上杉顕定はなぜ越後に進攻した?;上杉憲政の居城「平井城」とはどんな城だった? ほか)
第4章 群馬県の江戸時代(少林山達磨寺(高崎市)の「縁起だるま」のルーツとは?
天下の義人「磔茂左衛門」とはどんな人? ほか)
第5章 群馬県の近代(現在の群馬県はどういう形で成立したか?;県庁は高崎なのに、なぜ「群馬県」になったのか? ほか)

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学大学院情報学環・史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で第40回日本エッセイストクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いえのぶ

1
時代に沿って群馬県の歴史をQ&Aの形で、見開き2ページでシンプルに説明。シンプルすぎて少し説明不足を感じる項目もある。最初は「高崎県」で提案されたが、「云々の情実」で「群馬県」に換えて際提案された。提案したのは、大久保利通ら。2013/03/10

pochi_kuma

1
業務の円滑化のために基礎知識の導入です。上毛かるたも一度おさらいしなければと思いました。2013/03/04

長島芳明 

1
群馬県の通史をダイジェストで説明したような入口的な本。これがきっかけで気になった項目を深く調べたい。巻末の参考文献を要チェック。2013/03/01

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