宝島社文庫<br> アリバイ会社にご用心

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宝島社文庫
アリバイ会社にご用心

  • 新藤 卓広【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 宝島社(2016/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 449p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800255648
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

依頼客にアリバイを作る「鈴木アリバイ事務所」に勤務する“俺”こと右藤旺太郎は、事務所の顧客であった佐々木勇を殺した疑いをかけられる。警察からの聴取を適当にごまかした翌日、藤寺美紗と名乗る女性が事務所を訪ねてくる。彼女の依頼は、自身のアリバイを“崩してほしい”というものだった。しかも、藤寺は自分こそが佐々木殺害の犯人だと告白し――。右籐は自らの身の潔白を立てるため、藤寺のアリバイ崩しに乗り出す。

内容説明

依頼客にアリバイを作る「鈴木アリバイ会社」に勤務する右藤旺太郎は、会社の顧客であった佐々木勇を殺害した疑いをかけられる。警察からの聴取を適当にやり過ごした翌日、自身のアリバイを“崩してほしい”という依頼人・藤寺美沙が会社を訪ねてくる。しかも、彼女は自分こそが佐々木殺害の犯人だと告白し―。右藤は自らの潔白を証明するため、藤寺のアリバイ崩しに挑む。

著者等紹介

新藤卓広[シンドウタカヒロ]
1988年、宮崎県宮崎市生まれ。中央大学法学部卒。現在、公務員。第11回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『秘密結社にご注意を』(宝島社)で2013年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽぽ♪

38
前作よりもスピーディーなストーリー展開で、ドキドキしながら読み進めました。出てくる人全員が怪しい!って思いましたが、何とも言えない切ない話でした。父親が殺人犯で服役した所為で、人と深く関わる事が出来なくなった右藤の唯一の友達の太一は本当に良い人。心底最低な刑事の長渡が読んでてかなり気分悪かったけど、ラストはスカッとしました。2016/08/04

紅葉

30
デビュー作の前作が面白かったので早く次が出ないかな~と楽しみに待ってました。秘密結社の次はアリバイ会社、今回も好きなワカマツさんのイラストだしで期待は脹らみまくり♪思ってたより重い話しだったけど面白かったです♪特に後半は二転三転するのでどうなるのか気になり読むスピードか上がりました。犯人はこの人だろうな…と思ってたけどそう繋がるのか…長渡刑事は本当にクズで許せない!と色々思いつつ最後はグッと来ました。3作目はどんなお話しになるのか楽しみにしてます♪2016/07/24

mayu

28
著者の秘密結社ものが面白かったので、今回もタイトルの感じからエンタメに溢れた作品を想像していたが違った。アリバイ会社の仕事が主というよりは、父親が冤罪で逮捕され犯罪者の子供という人生を送ってきた右藤が真犯人を探す物語。父親の残した手がかりにある怪しい人物を張っていた所、殺人事件に巻き込まれ警察から犯人の疑惑をかけられる。中々進まない展開と、右藤が背負っている過去が重いし全体的に暗いので読み進めるスピードが上がらない。犯人がわかっても、動機が自分たちの勝手事で右藤親子が不憫すぎてすっきりしなかったなぁ。2022/09/10

Junichi Yamaguchi

27
『let it be』…「どうでもいいこと」と思う気持ちが、劣等感を排除するコツなのかもしれない。 しかしながら、アリバイ会社の話しをもっとフューチャーして欲しいと思ってしまった…(苦笑2016/07/12

igaiga

21
鈴木さんが謎すぎた。でも全体的には面白く読みました。羽田さんみたいないい刑事さんもいるんだねーーー。最後の犯人同士のつながりには気づかなかった。そういわれれば名前が・・・2017/01/08

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