宝島社文庫<br> カレイドスコープの箱庭

個数:
  • ポイントキャンペーン

宝島社文庫
カレイドスコープの箱庭

  • 海堂 尊【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 宝島社(2015/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 10時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800242372
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く“愚痴”外来・田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか診断ミスか―。国際会議開催の準備に向け米国出張も控えるなか、田口は厚労省の役人・白鳥とともに再び調査に乗り出す。「バチスタ」シリーズ真の最終章!豪華特典として書き下ろしエッセイ「放言日記」と桜宮市年表&作品相関図も収録。

目次

novel カレイドスコープの箱庭
作品のつながりがひとめでわかる!作品相関図
歴史を紐解く桜宮市年表
essay 放言日記

著者等紹介

海堂尊[カイドウタケル]
1961年、千葉県生まれ。医学博士。外科医、病理医を経て、現在は独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長。2006年、『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)で第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

90
お手本のようなシリーズエピローグ巻。   東城大のその後の顛末。   まだまだ終わらないAi導入を目指す戦い。    かつての戦友との再会もあり。   これでロジカル・モンスターともお別れか。      文庫化してないのも迅速に文庫化してください。2017/02/11

きむこ

72
読友さんの感想が帯に載っていたので購入。ミステリーとしては少し弱いけれど、お馴染みの白鳥田口コンビのやり取りや高階院長のタヌキっぷりは健在。四天王や桐生先生を始め懐かしの豪華な顔ぶれ登場でサービス満点でした。実は海堂作品は最初の頃はよく読んでいたけれど時系列がわからなくなってきて挫折していました。今回は後半に作品相関図付き♬そっか本流の東城大の話は7つあるのね。ふむふむここまでは読めてるけどこれは未読だなぁとかようやく全体像がわかって満足。また他の作品も読んでみようかな。★3.52017/05/05

がたやぴん

68
文庫になるのを待ちに待ったトリー&グッチーの最終話。と、聞いていましたが地味w。AIが有意義だという記載はあるが、全面的に認められ、当然のプロセスというところ迄は達していないようだ。また、事件そのものは、バチスタやアリアドネ同様に個人の悪意が招いたものであったというストーリー。懐かしいメンバーが集結するが役割が分散し、ワクワク感はなかった。数年後で良いので派手な事件を読みたい。おさらいの意味でオマケの年表や相関図は助かる。2015/11/01

レモン

42
ずっと未読だった田口・白鳥シリーズ最終巻。コロナ三部作出てたけど、当時は一応これでラスト予定だったか。誤診か検体取り違えか調査を命じられた田口。病院内事件の真相究明がこのシリーズの持ち味。アリアドネやケルベロスのような大仰さもなく、シリーズ最終作としてはパッとしないかもしれないが、個人的にはこのぐらいの規模が丁度良い。やっぱり白鳥好き。田口センセは白鳥評によればあまり進歩してない感じだが、着々と出世して腹黒タヌキの腹心と化しているのが笑える。放言日記でも海堂節炸裂。2024/02/18

ロッシーニ@めざせ正社員

42
「チーム・バチスタ」シリーズ、真の(?)完結編です。本編は少し小難しかったけど、やっぱり白鳥さんの破天荒さは健在でした。 また、エッセイ「放言日記」はドラマ化の話とか講演会の話とか、かなり興味深かったですね。ピース又吉さんについて「作家としても大成しそう」と書いてましたが、本当に大成しちゃいましたね(笑) 2015/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9768606
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。