内容説明
100品のレシピを知っているより、10品の料理を完璧に作れるほうが料理の腕は確実に上がる!誰でも家庭でプロの味が作れます。
目次
1 料理の新常識 基本編(少し考えてみましょう 今までの常識料理;料理科学研究家・水島弘史のこれからの新常識 ほか)
2 料理の新常識 レッスン編(冷たいフライパンで焼く手ごねしないハンバーグ;固形ダシもブイヨンも使わないコーンポタージュ ほか)
3 料理の新常識 いつもの家庭料理編(弱火でゆっくりかき混ぜる ふわっとオムレツ;ジューシーすぎるささみのお豆と鶏の春サラダ ほか)
4 料理の新常識 おもてなしの料理編(水がはじけるアクアパッツァ;生地から作るキッシュロレーヌ ほか)
5 料理の新常識 デザート編(さわやかキャラメルの紅茶プリン;ナッツとドライフルーツのヌガーグラッセ ほか)
著者等紹介
水島弘史[ミズシマヒロシ]
シェフ・料理科学研究家。1967年、福岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
41
最近テレビでよく見かける水島先生。本の内容はテレビで紹介して下さる料理法と同じでした。曰く「塩加減は素材の0.8%」「肉を焼く時は油を入れた冷たいフライパンから」「ハンバーグは麺棒で捏ねる」。その他、野菜の切り方についても説明されています。肉の焼き方は参考にしたいけれど塩加減はいちいち素材の重さを量ってその0.8%にしなければならないのでものぐさな私には不向きかと。2016/11/19
しゅわ
30
【図書館】ほかの水島先生の本がよかったので、こちらも手に取ってみました。火加減・塩加減・切り方…の3つの基本について詳しく解説。写真が豊富なので、特に火加減のタイミングなどがとてもわかりやすくてよかったです♪2017/04/10
ココ
27
読友さんのつぶやきから、「冷たいフライパンで焼く手ごねしないハンバーグ」に興味を持ち購入。終始弱火なので時間は掛かるが、アクのない、肉の旨みが味わえるハンバーグが出来た。盛り付け・下ごしらえ・ソース、手抜きの無いところはさすがプロの料理人。Tryする価値有り!2017/02/02
anne@灯れ松明の火
25
あるメルマガで、この調理法を知り、詳しく知りたくなったので。ハンバーグとチキンソテーを作ってみた。美味しかったが、時間がかかりすぎて……。弱火長時間は続けにくい。塩加減はやってみている。2016/06/01
りの
17
紹介されている新常識は3つだけ。科学的根拠を示してなぜそうした方が良いのか説明されているので、説得力があるし、美味しそうです。でも、主婦には「手早く作る」ことも重要なんだよな…。塩加減のルールは覚えておこうと思いました。多分計らないけど、知ってて損はない(笑)2015/10/05