内容説明
「結婚したら受取人を配偶者に」「更新型の保険は損をする」など、世間で言われる“生命保険の常識”。セールストークにもよく使われるフレーズです。しかし、それらは本当に正しいのでしょうか。本書は、実際に生命保険の販売・提案に携わる保険のプロが、そうした“常識”を検証し、加入者によっては必ずしも当てはまらないことや、もっといい加入方法があることなどを解説していく、実用新書です。
目次
第1章 ライフステージと保険のウソ・ホント(結婚したら、死亡保険金の受取人を配偶者に変更した方がいいってホント?;転職して収入が減ったら、保険を減額するってホント? ほか)
第2章 アフターサービスのウソ・ホント(高齢者が加入する保険は国内生保がよいってホント?;ネット、来店型ショップで加入する方が自分に合った保険に入れるってホント? ほか)
第3章 保険と税金のウソ・ホント(保険料は給与天引きにすると得になるってホント?;途中で契約者を変更しても税金がかからないってホント? ほか)
第4章 保険と法律のウソ・ホント(死亡保険金の受取人は法定相続人にしておく方がいいってホント?;収入保障保険は二重課税されるってホント? ほか)