やめるを決める―そして私は社長になった

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800227881
  • NDC分類 688.21
  • Cコード C0033

内容説明

太郎社長(当時)の口から次々と飛び出す予測不能な発言。太郎社長はいったい何を伝えようとしているのか―。フツーの営業マンが新社長に就任するまでの奮闘記。“選択と集中”の本当の意味を知れば、やめるべきことが見えてくる!ゼロどころかマイナスからのスタートだった―。

目次

コストを下げたら、誰でも受注できますよね。―顧客は結局、安さを求めているというのに。
顧客のニーズは何?何を解決したの?―ニーズを知ったところで何の意味がある?
今までの常識でしか営業できないのか?だから全然進化しない!―絶対、それが常識だ。変わらないんだ。
何を売るのかを考えろ。―売るものなんか、あるのか!?
強みは何だ?―本当の強みが見えていなかった。
100円玉を拾うな。1万円札を拾え。―結局、小銭しか拾ってこなかった。
やめるべきことを決めろ。―優先順位ではないのか!?
ゴールから考えろ!―過去を積み上げてもゴールには到達しない。
「新」とは、過去を捨てること!―今までとは真逆のことをしよう。
他人事じゃない、自分事として考えろ。―自分事化することで学ぶことがたくさんある。〔ほか〕

著者等紹介

〓長一彦[ハマナガカズヒコ]
1968年5月1日、徳島県鳴門市生まれ。大学卒業後の91年、大塚倉庫株式会社に入社。以来、物流会社の営業畑一筋に歩み、2010年6月に取締役待遇経営企画部長に就任。翌11年6月に新社長に就任した大塚太郎代表取締役社長(現会長)とともに経営改革に取り組む。新社長による縦横無尽な改革の実現を支え、「何でも運ぶ物流会社」から「システム構築によってお客様の課題を解決する物流会社」への転換を図り、会社の急成長に貢献。営業企画部長、取締役営業本部長を経て14年6月に代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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