器の手帖―有名産地から名陶まで知っておきたいやきもののこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800227744
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0076

内容説明

有名産地の歴史、伝統、技、魅力がひと目でわかる!国宝、重要文化財など日本の名陶41点一挙公開!

目次

1 知っておきたいやきものの基本(陶器と磁器の違い、見分け方;やきものの名称について;やきものの技法と装飾;釉薬による装飾あれこれ;素地に施す装飾あれこれ)
2 全国のやきものの産地と名品(中世焼締の六古窯;桃山の茶陶;江戸の色絵・磁器;近代の民窯)
3 器と長くつきあうための教科書(やきものの分類・違い;器と長くつきあうための手入れ)

著者等紹介

森孝一[モリコウイチ]
1951年、名古屋市生まれ。公益社団法人日本陶磁協会事務局長。都留文科大学非常勤講師。雑誌『陶説』編集のかたわら、美術評論家、エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

heslkst

6
全国にどんな器の種類があるのかなぁと思って読んだ。2017/05/28

asanosatonoko

4
最近美しさに感動を覚えるようになった陶器。入門書がないかと探していた時に出会った一冊。ざっと概要を知るぶんにはちょうどいい内容と分量。次は作る人用のテキストでも探してみよう。各窯の代表的作品がカラーで簡単な解説つきで見られるので観賞用テキストとして美術館に持ってくのもあり、な本。2014/11/02

月と星

1
★★★2014/12/25

びいたな

0
器の入門本として選んだ本。他にも本は色々あったものの、決め手はビジュアル。装丁や帯、中のレイアウトや大きめな写真等が見やすい。内容は、全120頁ほどのうち、陶器と磁器の違い等の基本が1割、日本の焼き物の産地毎、時代毎(中世、桃山、江戸、近代)の紹介が5割、茶人(利休、織部、遠州)や焼き物用語や手入れ等の紹介が2割弱、陶器市やミュージアムのデータが1割程。読んでいて読みがわからなかったり、説明がされない単語があったり説明にあっても写真がないものもあったりと不満もあったが、魅せる構成で最後まで楽しく読めた。2014/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8095309
  • ご注意事項