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宝島sugoi文庫
ドクター苫米地が真犯人を追う!―11大未解決事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800200778
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0136

内容説明

未解決事件の真犯人を追え!闇に消えた犯人の哄笑に立ち向かい、殺人事件現場に立った認知科学者・苫米地英人博士!オウムの凶悪な洗脳を解除してきた苫米地博士は、最先端のホメオスタシス同調効果による犯罪プロファイリングを遂に解禁した!犯罪現場の捜査で陥るスコトーマとは何か。情報空間にアクセスするプロファイリングとは何か?博士と畏友の書き手・本橋信宏が迷宮入り事件の真相に迫る。

目次

世田谷一家4人殺人事件
亀戸女流漫画家殺人事件
ジョンベネちゃん殺人事件
葛飾柴又上智大生殺人事件
桃井望さん殺人事件
吉田有希ちゃん誘拐殺人事件
功明ちゃん誘拐殺人事件
池袋駅立教大生殺人事件
ブラックマンさんバラバラ殺人事件
井の頭公園バラバラ殺人事件
八王子スーパー殺人事件

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人口知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事

本橋信宏[モトハシノブヒロ]
1956年所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。創造的かつ先鋭的な創作活動を続ける書き手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

n75

2
本橋さんの著書をいろいろ読んでいる中で見つけて読みました。取り上げられている未解決事件がどれも興味あるものだったからだけど、苫米地博士のことはこの本で初めて知りました。ルックスも肩書きも全部うさんくさくて笑ってしまったけど、経歴は結構手広くやってるみたいでへ~という感じでした。共感性プロファイリング、みたいなののことは読んでもよくわからない。決め付けてるだけなのでは?と思いながら読みました。2016/11/24

Mikarin

2
さらっと読める。氏のプロファイリングはなるほどと思わせるが、一方でその後の各事件群の捜査結果ははたして?という感じ・・・オウムに関する284P〰285Pにかけての記述は大いに注目。もし事実ならこれはものすごいことになる・・・目のみならず、顔の表情は口ほど以上にモノを言うとはよくいったものだと思う。2015/11/11

yomineko@猫と共に生きる

2
犯罪の内容が凄かった。こういう「絵空事」のような凶悪犯罪が実際に起こっていることが恐ろしい。苫米地さんは「幽霊より熊の方が怖い」と言っておられるが、私は人間の方が熊よりずっと恐ろしい。2013/05/02

おね様

1
この人おもしろいから許せるけど、なにか嘘っぽくも聞こえる2012/09/03

Syunichi Hasegawa

1
ちょっと、同人漫画家に対するプロファイリングで「編集者なら云々」など、ちょっと無責任な飛躍が目立つかな。Dr.苫米地は大好きなのですが。この禍々しいある種の胡散臭さも魅力では、あるが・・・2012/08/30

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