ＢＯＤＹ 世にも美しい人体図鑑

パーカー，スティーブ【著】〈Ｐａｒｋｅｒ，Ｓｔｅｖｅ〉/ベイカー，アンドリュー【絵】〈Ｂａｋｅｒ，Ａｎｄｒｅｗ〉/千葉 啓恵【訳】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2018/12発売）

• サイズ B6判／高さ 19cm
• 商品コード 9784799324073
• Cコード C0098

内容説明

なぜ、数十兆の細胞が１人の「人間」になるのか？なぜ、一流のアスリートとそうでない人がいるのか？なぜ、病気の原因を特定できるのか？最新の科学が解き明かす“人体”のミステリー。

目次

第１章　数字でわかる人体
第２章　人体の見えない働き
第３章　遺伝する人体
第４章　感じる人体
第５章　ひとつになる人体
第６章　考える人体
第７章　成長する人体
第８章　人体と医療

著者等紹介

パーカー，スティーブ［パーカー，スティーブ］ ［Ｐａｒｋｅｒ，Ｓｔｅｖｅ］
文筆家、編集者、コンサルタント。自然、生物学、テクノロジー、一般科学が専門。第一級優等理学学士（動物学）の学位を持ち、ロンドン動物学会の上級科学研究員を務める。ロンドン自然史博物館に勤めたのち、Ｄｏｒｌｉｎｇ　Ｋｉｎｄｅｒｓｌｅｙ社やＨａｙｍａｒｋｅｔなど、さまざまな出版社に勤務。一般向けの書籍から重厚な学術書まで、３００冊以上の著書がある

ベイカー，アンドリュー［ベイカー，アンドリュー］ ［Ｂａｋｅｒ，Ａｎｄｒｅｗ］
国際的に活躍するイラストレーター。受賞歴多数。書籍や雑誌のイラストを手がけるほか、エディトリアルデザインの仕事も手がける。イギリス・ヨークシャー出身で、リバプール・ポリテクニック（現リバプール・ジョン・ムーア大学）、およびロイヤル・カレッジ・オブ・アート（ＲＣＡ）で学び、現在はミドルセックス大学で非常勤講師を務める

千葉啓恵［チバヒロエ］
東北大学大学院農学研究科修士課程修了。化学会社研究所勤務を経て、現在は自然科学分野の翻訳業に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[寅ちゃん]

人体のしくみ、ゲノム、細胞から他生物との比較、世界各国の寿命まで網羅する。こんなにもたくさんのパーツが奇跡的な連携プレーで人体という、一つの全体を成している。血圧が上がったら下げるために懸命に各部門が声を掛け合う。私はこんなにも優秀な先鋭部隊に守られているのだ。交感神経と副交感神経の役割も斬新なデザインでわかりやすく展開するので新鮮だ。小さい頃に読んでたら、間違いなく医者になりたいと勉強した。図書館本だけど、一冊本棚へ置いておきたい。イラストがデザインアートのようでおしゃれ。素晴らしい本。

2021/09/15

[Shibata Yoshio]

人間の記憶容量は1～10PB。(ペタバイトはテラバイトの上)人間の目の解像度は4Kテレビの15倍。改めて凄過ぎる人体☆

2019/03/10

[maishilo]

読みやすかった&イラストが良い

2022/11/01

[くにひろ]

イラストがきれいで説明も短いのですぐ読める。文章がもうちょっと面白いといいなと思う。用語が難しいわりに説明が浅いので、読んでいて入り込めなかった。中途半端なブルーバックスみたい。

2022/10/16

[さくさく]

インフォグラフィックとは。なるほど。純粋に見やすい。そして楽しい。こんな面白い本は個人ではなかなか見つけられないと思う。こういう本は絶対に読むべき！ではないと思うがぜひ読んでほしいとも思ってしまう。遊べる本でもあるのでぜひみんなで楽しみながら学んで笑ってほしい。