内容説明
2025年、介護施設は外国人介護士ばかりになる?虐待されない安全な介護施設はどう探す?テクノロジーによって介護現場は変わるのか?介護業界の複雑な問題を解決するために、元厚生労働省官僚と介護事業者の革命児が提言!
目次
序章 介護の知られざる真実
第1章 人手不足で介護業界が壊れていく
第2章 ガラパゴス化する介護人材確保対策
第3章 介護は知性と感性とコミュニケーションが必要な仕事
第4章 介護は家政婦の延長ではない
第5章 介護は零細が大半の未熟な産業
第6章 介護「再編」を断行せよ
第7章 介護業界を飛躍させるために
終章 「介護」を再定義するとき
著者等紹介
武内和久[タケウチカズヒサ]
1971年生まれ。福岡出身。東京大学法学部卒業後、厚生省(現厚生労働省)に入省。在英国日本国大使館一等書記官、厚生労働省大臣官房、厚生労働省医政局等を経て、福祉人材確保対策室長を最後に退官。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社アドバイザー(厚生労働省参与、東京大学非常勤講師)等を歴任
藤田英明[フジタヒデアキ]
株式会社日本介護福祉グループ創業者。株式会社CARE PETS代表取締役(犬や猫の訪問介護・看護やペットシッターサービス)、株式会社けあらぶ代表取締役、医療法人杏林会八木病院理事、株式会社Caihome取締役(介護と学童保育の融合)、株式会社トリプルダブリュー顧問(排泄予知IoTの「Dfree」を開発)。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業(専門は精神障害者支援)後、社会福祉法人の特別養護老人ホームに就職し介護職員兼生活相談員として着任。その後夜間対応型デイサービスで起業し、株式会社日本介護福祉グループを設立、全国850事業所を開設。内閣府規制改革会議に参画(介護・保育ワーキンググループ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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