ディスカヴァー携書<br> 社長にも読ませたい日本一やさしく経営がわかる会計の本

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ディスカヴァー携書
社長にも読ませたい日本一やさしく経営がわかる会計の本

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799316252
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0234

内容説明

「利益を出す商品はどうやってつくる?」「会社の価値を上げるには?」「値段の下がった土地はいつ売る?」日常のビジネスにおける意思決定から経営、投資、人生の選択まで、さまざまな場面において、会計的にはどう考えられるかについて。元国税調査官の経営コンサルタントだから書ける、会計が「ただの知識」から「仕事で使える武器」に変わる本!

目次

第1章 会計数字を大づかみに理解する(経理の仕事と財務の仕事、どこが違う?;会計の仕事を大きく3つに分類する ほか)
第2章 ビジネスを会計的に考える(会社はなぜ利益をあげなければならないの?;「売上」「利益」より「投資対効果」 ほか)
第3章 会計思考で、仕事も人生もうまくいく(なぜ、「まずは現金」なのか?;日産のゴーン改革を損益分岐点の視点で考える ほか)
第4章 財務諸表をざっくり読む、使う(B/Sで会社の本当の実力がわかる;B/Sの基本ルールを押さえる ほか)
第5章 会社の価値を会計的に考える(今、この瞬間は何のためにある?;会社の価値は何で決まる? ほか)

著者等紹介

久保憂希也[クボユキヤ]
株式会社InspireConsulting代表取締役。東京国税局において国税調査官として税務調査を担当。その後(株)光通信に転職し、新規事業の立上げを担当。後発事業ながら業界シェアトップ10入りを果たす大規模事業に成長させる。その結果が評価され、さらなる新規事業立上げや上場企業との事業提携に奔走。現在は「結果がすべて」の経営コンサルティングをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふね

6
#53 著者の前作が面白かったので、こちらも読んでみました。前回の本よりもファイナンスよりの内容で、営業にも活かせそうな一冊でした。Cash   is Kingの意味が理解できたような気がします。また、法人税を意識したファイナンスの意思決定も重要だなあと。2020/09/06

ゆうき

3
経理と財務の違い。 財務は財務諸表を読み、そこから何らかの洞察を得る。 経理は過去、財務は未来。 経理は付加価値を生み出さない、財務は付加価値を生み出すことが出来る。 会計数字を見る目的。 銀行:貸したお金が回収できるか知るため。 →会社の過去 投資家:投資に対する利回りが確保できるか計算するため。 →会社の現在と未来2019/06/06

K.T

2
ANAの国内線wifiサービス利用メニューにあった本。札幌出張の行き帰りで読み終えた。基本的な事を書いているが、重要な内容であり、やや忘れかけていた部分でもあった。やはり変動費と固定費に分けて考えるクセをもっと付けないといけない。固定費の削減をどうして行くか。当初は固定費偏重型であるので、ここを削減できると大きいはず。ストラック図の作成は、今後のKPI等の資料に添付して行こう。借入金の返済原資は税引後利益という考え方も、自分の中には無かったものなので、しっかりと考えて行こう。為になった。★★★★☆2018/03/06

よし

1
これまで、会社経営にほとんど関わったことがない(私のような)人たちにとって分かりやすく企業会計を説明してくれる本。投資対効果の話や貸借対照表の話は特に勉強になりました。2022/05/05

pacino

1
B/Sはストック。P/Lはフローであり、意思。CFは現実。どの様な経済活動を行ってきたのか、これらの諸表の推移を元にして、簿外資産や無形資産等も考慮しながら、点と点を線で結び、未来を想像する。面白いですね。税効果会計等、分からない事だらけなので、次の著作へと続きます。2022/01/19

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