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内容説明
説得術とは次の3つのステップであり、もっとも重要なのは、ステップ1の相手の気持ちを理解すること。ステップ1・相手の気持ち(心理)を理解すること。ステップ2・それに合った環境や材料を用意すること。ステップ3・クロージングトーク。そして、これらを戦略的に行うこと。
目次
序章 説得に言葉はいらない!?(相手にとって好ましい環境をつくる;話の内容より見かけと身振りを、周到に準備する;話し上手より聴き上手。相手が勝手に説得されるのを待つ ほか)
第1章 人間の基本的な心理のメカニズムを理解する(行動が感情や思考を変える;人は基本的に保守的;人は首尾一貫した行動をとろうとする ほか)
第2章 人の心理のさらに裏側を知る(人は、物事を自分なりの方法で分類し理解する―スキーマ;人は、現実を自分に都合がいいように解釈する―バイアス(1)
属する集団、世代が違えば常識も規範も違う―バイアス(2) ほか)
第3章 実証された説得技術を使いこなす(人は、選択肢が多すぎると、結局どれも欲しくなくなる;希少なものほど欲しくなる;人は、一度保有すると手放したくなくなる ほか)
著者等紹介
荘司雅彦[ショウジマサヒコ]
1958年、三重県生まれ。81年、東京大学法学部卒業、旧日本長期信用銀行入行。85年、野村證券投資信託入社、86年9月、同退社。88年、司法試験合格。91年、弁護士登録。平均的弁護士の約10倍の案件を処理する傍ら、各種行政委員会委員等も歴任。元SBI大学院大学教授。雑誌掲載記事多数。コメンテイターとしてテレビ、ラジオ出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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