ディスカヴァー携書<br> a big cheeseは「大きなチーズ」ではありません―ネイティブだけが知っている、学校では教えてくれないフレーズ

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ディスカヴァー携書
a big cheeseは「大きなチーズ」ではありません―ネイティブだけが知っている、学校では教えてくれないフレーズ

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799313336
  • NDC分類 834
  • Cコード C0282

出版社内容情報



牧野 高吉[マキノ タカヨシ]
著・文・その他

内容説明

やさしい単語だけなのに、なぜか意味がわからない!ネイティブスピーカーが日常会話で頻繁に使う、日本人は誤解しやすい表現165。

目次

第1章 会話のキッカケを作る・会話を弾ませるフレーズ―仲間との会話や自己表現をする(a shotgun wedding(拳銃結婚)
a skeleton in the closet(押し入れの中の骸骨) ほか)
第2章 ポジティブな気持ちを表すフレーズ―人を褒める、人を励ます(an early bird(早いトリ)
at one’s own risk(自分自身の危険で) ほか)
第3章 ネガティブな気持ちを表すフレーズ―人を叱る・非難する、困ったとき(a backseat driver(後部座席のドライバー)
a long face(長い顔) ほか)
第4章 ビジネスの場面で使えるフレーズ―会議の席や交渉のとき(a big cheese(大きなチーズ)
a fish story(魚の話) ほか)
第5章 カジュアルな場面で使えるフレーズ―友だちや家族との気楽な会話で(a bus girl(バスガール)
a dirty old man(汚い年とった男) ほか)

著者等紹介

牧野高吉[マキノタカヨシ]
北海道比布町に生まれる。明治学院大学卒業。University of New Mexico教育言語学博士(Ph.D.)。専門:第2言語習得理論。「エレック賞」受賞。元・北海道教育大学教授。現在、NPO「国際人育成機構」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

51
形式がとても分かりやすい。AとBの会話があり、あらかじめ自分が会話の内容のイメージを持ったうえで説明を読む。説明もわかりやすいし、下欄の正解訳で納得する。伊坂幸太郎の『フィッシュストーリー』はほら話という意味だったのか。2017/02/08

Kentaro

43
中学で学ぶ英単語で、慣用句的な英語を紹介。日本人は最初の挨拶でHow are you と言われたらFine thank you , and you.と答えるように教わるが、本当に最高の気分だったときはCouldn't be betterというのだそう。何となく反対の意味にとってしまいそうですが、知っていないと恥ずかしそうです。Lest's dig in.はさあ、食べましょうという意味。これも知らないと食事の際に何かしなきゃいけないのかとあわてちゃいそうです。a big cheeseは有力者の意味です。2020/05/06

まる

20
結構学校で習った表現もありました(センター頻出と言われた熟語もあったような…)が、知らない表現も多く、面白かったです。語源も載っているため納得できます。英語でメールを書く時など、うっかり使わないように気をつけないといけない表現を学べたので、あとは忘れないようにしないと。2015/02/01

にく9

15
ネイティブと話すときに、こういう比喩表現は使われてもほとんど知らないので読んでみた。読んだけど。。。実際会話で使えるかって言うと無理そう。世界の英語スピーカーの殆どは第二言語としてなので、こういう比喩表現をまず使わないのでは?と自分を納得させてみた。2019/06/08

Kazuya

13
書店で目に入ったA big cheeseの意味するところが解らず、興味をひかれ購入。簡単な単語で構成された英語独特の表現が取り揃えられており、知ることの快感を味わうことが出来ました。例えば会議終盤に Would you like to have dinner with us? と言われたとき、困った反応をしてしまうところでした。危ない危ない...。202014/01/10

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