ディスカヴァー携書<br> 忙しいビジネスマンのための3分間育児

電子版価格
¥1,100
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ディスカヴァー携書
忙しいビジネスマンのための3分間育児

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799313220
  • NDC分類 599
  • Cコード C0237

内容説明

仕事を効率化すれば家族時間が捻出できるというのは危険な幻想です。時間の絶対量を追いかけてしまうと、つねに限界への挑戦になってしまい、長続きなんてしません。家族との時間は量より質。たった3分でも、子どもや妻と濃密な時間を過ごせれば、量はあとからついてきます。「男の育児バイブル」決定版、ここに登場。

目次

第1章 忙しいからこそできること(「もっと子どもと一緒にいたいけれど、仕事が…」;パパはつらいよ ほか)
第2章 3秒でもキメる!パパの名セリフ集(ワンフレーズでも子どもは伸ばせる!;愛情を伝えて、自尊感情を高める ほか)
第3章 3分間でも楽しい!パパ遊びアイディア集(「お世話系育児」と「能力開発系育児」;子どもの自発的な遊びは、自分を伸ばす「自主練習」 ほか)
第4章 忙しくてどうしようもないときの超時空作戦(子どもの心の中に「パパの居場所」をつくる;「切ない」と感じるか「ささやかな幸せ」と感じるか ほか)
第5章 子どもを伸ばす夫婦のパートナーシップ(ママを笑顔にすることは、間接的な子育て;なぜ夫婦の会話はかみ合わないのか? ほか)

著者等紹介

おおたとしまさ[オオタトシマサ]
育児・教育ジャーナリスト。「パパの悩み相談横丁」管理人。株式会社リクルートを脱サラ。育児・教育をテーマに執筆・講演活動を行う。男性の育児・教育、子育て夫婦のパートナーシップ、無駄に叱らないしつけ方などについて、新聞・雑誌へのコメント掲載など多数。オールアバウト「男の子育て」ガイド。心理カウンセラーの資格をもつ。中高の教員免許、小学校教員の経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
何かヒントになることあるかなあと思い読んだ1冊。仕事を効率化すれば家族時間が捻出できるというのは幻想で(仕事が増えるだけ)、量より質を重視すべきというのは確かにそうかもと納得。子どもの集中力は子供の年齢+1分というのも実感としてよく分かりますし、「3分間育児」実践例も豊富で、そういう細かい積み重ねで手応えを感じながら、できることを増やしていくのはとてもいいアイデアだと思いました。やれることはどんどん関わっていくにしても、そういう効果的で実践的な関わり方という部分はもっと意識してもいいのかもしれないですね。2016/02/06

りょうみや

12
3分間は幼児の集中力が3分しか続かないところからきている。限られた時間で効率的に育児をすることを説く内容だが、時間がないことは逆説的に時間を濃密にする必要性に気づくメリットもある、3分間育児が仕事第一という無意識に風穴をあけると言うように、意識改革の面が大きい。時間は質の後からついてくると言うのは納得。また、育児には母親の影響が非常に大きいので、母を良いコンディションにして笑顔にすることが間接的な子育てというのもその通りであるのだが、実はこちらの方が子と直接向き合うより大変なのである。2016/10/16

11
リミテッドにて ●子供が胸に飛び込んできてくれる人生はほんの数年間 ●子供の集中力は年齢の数+1分間 ●子供と過ごす時は子供に集中 ●適度に放っておかれるから自分で出来る子に成長できる ●忙しいパパの育児はママが苦手なこと、嫌がること、自分が得意なこと ●まずは3歳くらいまでは湯水のように愛情を注ぐこと。しつけは二の次 ●言葉にする。今日も会えて嬉しい。君はパパの宝物 ●無意識な中に家族時間、育児を増やすには実際にやってみること ▷育児に苦労している。考え方を変えていかないといけない2019/12/19

Humbaba

5
子供の集中力が続く時間というのは3分程度である。忙しいとしても、3分であれば時間を作ることは可能である。また、3分ならばどう対処して良いかわからなくなるということもないだろう。量がかけられないのなら、質を高めれば良い。そのためにも、子どもと一緒にいると決めた時間は集中して子どもと相対する必要がある。2013/06/26

tkokon

5
【ふむふむ】幼児教育の世界では「子どもの集中力がもつのは、年齢の数+1分間」といわれます。「今日も会えてうれしいよ」「キミはパパの宝物だよ」「いいことを思いついたねぇ」「調べて、あとで教えて!」。「ダメ」より「スゴイ!」を口癖にしたほうが子供を伸ばせる。「今日、うれしかったことを教え合おう!」「ママにはナイショだよ」など等。育児のヒントがたくさん。(Kindle)2013/06/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6804181
  • ご注意事項