ディスカヴァー・レボリューションズ<br> 経営戦略全史

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ディスカヴァー・レボリューションズ
経営戦略全史

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  • サイズ A5判/ページ数 414,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784799313138
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

コンサルタント、学者、企業家たちは、こうしてビジネスを進化させてきた!ビジネス史を変えた戦略コンセプトを総ざらい。一気読み!経営戦略丸わかり。

目次

第1章 近代マネジメントの3つの源流
第2章 近代マネジメントの創世
第3章 ポジショニング派の大発展
第4章 ケイパビリティ派の群雄割拠
第5章 ポジショニングとケイパビリティの統合と整合
第6章 21世紀の経営環境と戦略諸論
第7章 最後の答え「アダプティブ戦略」
補章 全体俯瞰のためのB3Cフレームワーク

著者等紹介

三谷宏治[ミタニコウジ]
K.I.T.虎ノ門大学院教授。早稲田大学ビジネススクール・グロービス経営大学院客員教授。1964年大阪生まれ。福井育ち。東京大学理学部物理学科卒業。INSEAD MBA修了。ボストンコンサルティンググループ勤務ののち、アクセンチュア勤務。03~06年にはアクセンチュア戦略グループの統括を務める。現在、社会人教育の他、大学・高校・中学・小学校での子ども・保護者・教員向け教育を中心に活動中。永平寺ふるさと大使、放課後NPOアフタースクール、NPO法人3keys理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

262
実はそんなに歴史の長くない経営戦略のメソッドや理論を、それが生まれたころから現在に至るまでどのように変遷し、どういうトレンドや対立軸が生まれていたのかをわかりやすく伝える一冊。基本的には企業を経営している社長さんが読むようなものだが、マーケティングや商品開発、チームマネジメントに従事している人にっても役立つものだろう。あらゆるマネジメント志向をここまでコンパクトに順序立てて分かりやすく説明してくれた本書の価値はかなり高い。文章も分かりやすい。2017/07/08

Kawai Hideki

102
面白かった。経営戦略に関する様々なツールや概念を100年前から溯って年代順に紹介。経営学の潮流を、定量的分析派、人間的議論派、試行錯誤派とざっくり3種類に分類し、俯瞰的な視点で分かりやすく説明。無味乾燥になりがちな各種経営戦略論ついて、それが生まれた時代の産業の背景、それまでの学説とその課題、そこにどんな経歴を持った人がどんな調査/実験をベースに打ち立てたのかがまとめられており、血の通った話として面白く読めた。経営学の知の巨人同士の妄想ベースの対話コラムも、各者の立ち位置の違いが分かりやすくて良かった。2015/04/02

Miyoshi Hirotaka

54
経営を山に例えると、20世紀初頭にはその存在が発見された。山に登ろうとしたのは60年代。儲かる市場を求めて有利な位置取りをし、組織や人材はそれに合わせて強化する考え方が主流だった。70年代になると難攻不落と思われた壁を日本企業が易々と越えてくるようになり、自分の強みに立脚し、登り方を変える考え方がでてきた。やがて、これらは両方とも必要ということになったが、90年代後半には、一気に山頂を目指すイノベーションが注目された。今では素早くやって、学んで、方向転換する高速試行錯誤の力が必要だという結論に落ち着いた。2018/03/21

Tαkαo Sαito

50
友達から頂いた本。大学での経営戦略、マーケティングの学びに上書きするように読みました。経営戦略のはじめは工場の管理から作業員の人的な側面へ、そして近代経営戦略へと進化していきます。そして企業のポジショニングなど外的捉え方と企業の能力を活かしたケイパビリティなど編み出されます。有名人、コンサル会社などがビジネスの捉え方、フレームワークなど編み出して行くのですが不連続、不確実、複雑、急速に変化していく現代では常に試行錯誤していかなければならないということに行き着くようです。そして企業だけでなく私たちも...。2015/02/05

おさむ

42
書店にいつも平積みされている経営本。新たなカタカナの専門用語が次から次へと出てくるのは何故なのか?と不思議に思ってましたが、謎が解けました。20世紀以降、常に企業経営は模索を続け、今なお解はない。経営本はビジネスマン向けの流行歌みたいなものなんですね。そんな歴史を分かりやすく、かつ物語風に紹介してくれる良書です(分厚いけどw)2016/02/09

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