内容説明
「きちんと仕事をする」のは第一歩にすぎない。突き抜けるための108の行動原則。英国70万部、40カ国以上で読まれている世界標準の「仕事のルール」。
目次
1章 誰よりも成果を出すための14のルール
2章 他人に好印象を与えるための9のルール
3章 目標を実現するための11のルール
4章 上手な話し方をするための10のルール
5章 自分の身を守るための13のルール
6章 周囲と調和するための11のルール
7章 昇進すべき人物と見なされるための11のルール
8章 外交能力を身につけるための9のルール
9章 組織の力学を活用するための10のルール
10章 ライバルに絶対負けないための10のルール
著者等紹介
テンプラー,リチャード[テンプラー,リチャード][Templar,Richard]
旅行代理店、スーパーマーケット・チェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持つ。2003年に出版社White Ladder Pressを創設。わずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けぴ
41
見開きで簡潔なルール108。印象に残るルールとして、控えめに約束して、約束以上の仕事をする。仕事への情熱を労働時間で示さない。自分のエネルギーを管理する〜体のエネルギーとともに感情のエネルギーも管理。嫌われ者を弁護する。汚い言葉を使わない。不用意な発言はしない〜いつも意味のある発言をするようにする。いつも記録を残すようにする。職場のしきたりには黙って従う。周りに合わせて残業しない。ライバルを陰で中傷しない。全体的に腹黒さも必要と感じた。完璧に全てができることはなくても、折を見て読み返してたい良書。2021/07/08
との
28
外資系とかの出世願望が強い人向け。ちゃんと仕事ができる人が、うまく出世する為の本。にこやかに笑顔を振りまきながら、目は抜け目なく周囲を観察し、同僚たちと良い関係を築きながら同僚たちに押し上げてもらう方法を書いた本。努力を他人に見せない。笑顔を磨く。愚痴や不満を言わない。嫌われ者を弁護する。心から人をほめる。個人攻撃はしない。目標をすでに実現した前提で行動する。求められるまで意見は言わない。「この訓練は誰にも知られてはならない。日々の仕事を疎かにするのも禁物だ。それは厳しいって?簡単だなんて誰が言った。」2016/12/14
りえこ
23
ルール、たくさんあるので、自分のしっくりくるものだけ実践してみます。2016/02/22
みやけん
21
★★☆☆☆作者とはあまり合わなかった。出だしは良かったが途中でかなりあざとい印象を持ってしまった。心が閉じていたのかも。ルール47の他の人間を傷つけたり、妨害したりしない。恥ずかしくて子供に話せないことはしない。など当たり前のことだが再認識できた。2016/06/29
melon
20
求められるまで自分の意見は言わない。自分の情報を明かしすぎない。心にも無いお世辞は言わない。2015/07/26