発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 05時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799108680
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

親も先生も、子どもも困っている──。みんなの困り感をなくして、今よりもラクに小学校生活を過ごせるようになるためのヒント集。
「就学時健診で、発達に関して個別に面談をうけた。来年からの小学校生活、大丈夫だろうか…。」
「小学校の通常級に通ってはいるものの呼び出しばかり。ちゃんとやっていけているのか心配…。」
親としては不安でいっぱいです。
本書では、発達障害の疑いのある子や、発達障害の診断をうけた子の親に向けて、子どもの困った行動ごとに、適切・不適切な対応例を挙げ、どのように対応したら状況が改善されるのか、子どもの「できる」を増やしていけるのか、といった悩みにイラストを交えてこたえます。

内容説明

ほかの子と同じようにできないのは、本人の努力不足?障害特性が原因?親の育て方が悪いから?気になる行動の理由と、適切な対応がよくわかる。子育てがラクになるヒントが満載!

目次

第1章 不安だらけなのは、みんな同じです
第2章 「家庭習慣」の悩み
第3章 「日常生活」の悩み
第4章 「学校生活」の悩み
第5章 「対人関係」の悩み
第6章 「学習・運動」の悩み

著者等紹介

井上雅彦[イノウエマサヒコ]
鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座教授。同大学医学系研究科附属臨床心理相談センターにおいて、発達障害を中心とした多くの相談を受けながら、自閉症に関する臨床と研究に取り組んできている。専門は応用行動分析学、臨床心理学。公認心理師・臨床心理士・専門行動療法士・自閉症スペクトラム支援士エキスパートなどの資格を持つ。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

13
p82 TVを見ている子供に後ろから「片づけなさい」と大声で言っても伝わらない。「何で聞こうともしないのか?」と余計イライラすることになる。まず隣に行って目をあわせる。自分に注意が向いていることを確認してから、ゆっくり冷静に伝える▼p84「ちゃんとしなさい」では伝わりにくい。明確でわかりやすい言葉で声掛けする。×「ちゃんと体をふきなさい」〇「しずくがなくなるまでふいてね」。×「そんな食べ方しちゃだめ」〇「お箸は2本とも右手に持って」。×「そんな所に置いちゃだめ」〇「コップは机の上に置いてね」。2021/07/16

みなみ

9
PrimeReadingで読んだ。並び順にテープを貼る対応は奇しくもコロナ禍で実現してしまった。縄跳びや跳び箱など体育が嫌いな子がみんなの前で失敗して嫌がるときは?という課題があって、それはそもそも体育の授業システムが悪いのでは?とつい考えてしまう。漢字も先生がやたら直させるケースがあるし、周囲の子どもが「ぜったい自分でやらなきゃ!手伝ってもらうのはダメなんだよ!先生が言ってた!」と注意してくるケースも見られる。当事者の親だけがニコニコ笑いながら苦労させられるのもどうなのか?と思ってしまった。2021/02/25

luckyair

2
比較的具体的な内容が多そう。ただ、そのために親や学校がどこまで実現可能かどうかが難しい。見える化やリスト化は実際かなり重労働だし、学校でも先生の理解度やスキルによって対応が大きく左右される。また、同時にその方法を試したからといってうまくいくというものでもないため、ノウハウ本のような使い方をしてしまうと、逆効果(子供のせい)と認識してしまうことも注意点。ハウツー本ではなくて、そこに至る意味や理由とセットで実行する必要がある。それと、押さえ方だけではなくて、活かし方も書いてある方がいいと思った。★★2023/01/29

月と星

2
★★★★悩みのケースごとに対策がいくつか。特に「うちではこうしました!」は個々の声が身近に感じて,良かったです。うちの子は「失敗や間違いを極度にいやがる」「遠足や運動会…学校行事に参加したがらない」が参考になりました。2022/06/30

こっそりアイス

1
当てはまる・・・これもあれも当てはまる・・・と思いつつ読んだ。手先が不器用だったり、字が汚かったり、行動の優先順位がわからなかったり、妙に負けず嫌いだったり、そんなのも発達障害の特徴だったのか、と目からウロコ。 でも、この本にかいてある通りに学校の先生に色々と配慮を求めては、先生も大変だろうなぁ・・・とも思う。子どもの健やかな成長には、配慮や工夫が欠かせないのはわかるが、先生の働き方改革には真っ向から対立してしまうジレンマがある。 子どもの将来のために今からできることはなんだろうか、と日々考える。2023/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14942636
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。