魅力あふれる認知症カフェの始め方・続け方

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魅力あふれる認知症カフェの始め方・続け方

  • 浅岡 雅子【著】
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  • 翔泳社(2015/10発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784798143408
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0034

出版社内容情報

国が本格的に取組み、いま急速に普及が進む「認知症カフェ」。その開設と運営のノウハウを、オシャレにイラストいっぱいでご紹介!

認知症カフェの開設から運営、支援まで紹介!

「認知症の人や家族が気軽に立ち寄れる場」として注目の認知症カフェ。その開設と運営のノウハウを、オシャレにイラストいっぱいでご紹介!「認知症カフェに行ってみたい!」「認知症カフェのことが知りたい!」という人にも最適なガイドブックです。

【認知症カフェとは?】
オレンジカフェともいわれる認知症カフェは、認知症の人やその家族、介護の専門家、地域の人などが集まり、情報交換をしたり、懇談をしたりする場です。国が本格的に開設を後押しし、今、急速に普及が進んでいます。

【本書の特徴】
●モノ集め、各種手続き、資金の調達、地域との連携、若年性認知症 etc、知りたい情報が満載。
●オシャレで魅力ある空間づくりや、飲食の出し方もご紹介。
●認知症の基礎知識・法令資料、認知症に関係する専門用語も収載。

【こんなときに活用できる(一例)】
●認知症カフェ(オレンジカフェ)って、どんなところ?
●どういう人が開設するの?
●開設・運営費用はどうするの?
●どんな手続きが必要なの?
●運営資金はどのように調達すればいいの?
●ミニレクチャーの講師やミニコンサートの演奏者はどうやって探すの?

【認知症カフェを魅力あふれる場にするための一例】
●ちょっとワクワクするような異空間をつくろう
●カップやランチョンマットなどの小物でオシャレ感を出す
●芳しい香りで異空間を演出する
●健康によい漢方茶やハーブティーをメニューに加える
●参加者に喜んでもらえるお菓子を出す
●認知症の予防や症状緩和に役立つレクリエーションを企画する

Prologue 認知症カフェはどのようにして生まれたのか
01.認知症カフェ(オレンジカフェ)ってどんなところ?
02.日本の認知症カフェの元になったオランダとイギリスの事例
03.日本の認知症カフェはどのように始まったの?
04.厚生労働省が打ち出している「認知症カフェ」の開設を促す施策

Part1 認知症カフェの始め方(開設の仕方)
01.認知症カフェはどういう人が開設するの?
02.どんなコンセプトのカフェにしたらいいの?
03.どんな人たちに来てもらうの?
04.認知症カフェの運営にはどんな協力者が必要なの?
05.どことどのような協力をしたらいいの?
06.どういう場所で開いたらいいの?
07.開設・運営費用はどうするの?
08.カフェの年間計画はどうやってつくったらいいの?
09.カフェの開設にはどんな手続きが必要なの?
10.どんな備品が必要なの?
11.認知症カフェを地域の人たちに知ってもらうにはどうしたらいいの?

Part2 認知症カフェの続け方(運営の仕方)
01.認知症カフェを運営していくにはどういうメンバーで何をすればいいの?
02.定休日以外は毎日開店するの?
03.カフェの運営財源を安定させるにはどうすればいいの?
04.カフェでは飲み物だけを出すの?
05.お客さんの送迎はどうするの?
06.毎回の開店準備はどんなふうにするの?
07.開店中は何をすればいいの?
08.人材や資金の管理はどうしたらいいの?
09.ミニレクチャーの講師やミニコンサートの演奏者はどうやって探すの?
10.協力(ボランティア)スタッフとどんな関係を築いていけばいいの?
11.カフェに集う人たちの交流はどう促したらいいの?
12.カフェでのトラブルを防ぐにはどうすればいいの?

Part3 認知症カフェを魅力あふれる場・役立つ場にするために
01.ちょっとワクワクするような異空間をつくろう
02.カップやランチョンマットなどの小物でオシャレ感を出す
03.芳しい香りで非日常の空間を演出する
04.健康によい漢方茶やハーブティーをメニューに加える
05.参加者に喜んでもらえるお菓子を出す
06.たまにはウキウキするような「洋/和スイーツの日」を設ける
07.たまにはみんなで「洋/和のランチカフェ」を楽しむ
08.BGMで脳をリラックスさせる
09.認知症の予防や症状緩和に役立つレクリエーションを企画する
10.相談はプライバシーに配慮した個別の相談スペースで
11.認知症の人や家族が必要とする情報を継続的に提供する

Part4 各地の認知症カフェ(オレンジカフェ)の事例紹介
01.地域包括支援センターが主催するカフェ
02.NPO法人が主催するカフェ
03.認知症の家族会が主催するカフェ
04.介護施設が主催するカフェ
05.医療機関が主催するカフェ

Part5 認知症の基礎知識~認知症を正しく理解しておくために
01.軽度認知障害(MCI)について知っておこう
02.認知症を医学的に理解しよう
03.認知症の中核症状について知っておこう
04.認知症の周辺症状(行動・心理症状)について知っておこう
05.若年性認知症について知っておこう
06.心理検査による認知症の判別・評価の概要を知っておこう
07.認知症ケアパスについて知っておこう
08.認知症の人や家族と接するときに留意すべき10のポイント

付録1 認知症に関係する専門用語解説
1.認知症に関係する医学・看護・介護の専門用語
2.認知症の治療や予防に使われる薬

付録2 認知症カフェの開設・運営の参考になる資料
1.自治体の認知症カフェ助成金公募の例
2.認知症の人や家族の個人情報保護に関するガイドライン
3.オランダとイギリスの認知症カフェに関する追加情報

内容説明

「認知症の人や家族が気軽に立ち寄れる場」として注目の認知症カフェ。モノ集め、各種手続き、地域との連携、トラブル予防、若年性認知症…。知りたい情報が満載!

目次

Prologue 認知症カフェはどのようにして生まれたのか
1 認知症カフェの始め方(開設の仕方)
2 認知症カフェの続け方(運営の仕方)
3 認知症カフェを魅力あふれる場・役立つ場にするために
4 各地の認知症カフェ(オレンジカフェ)の事例紹介
5 認知症の基礎知識―認知症を正しく理解しておくために
付録1 認知症に関係する専門用語解説
付録2 認知症カフェの開設・運営の参考になる資料

著者等紹介

浅岡雅子[アサオカマサコ]
1953年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部(教育心理学)卒業。企業に勤務したのち、フリーランスのライター・編集者となる。先端技術の解説記事、探訪記事など、多様な執筆を経験したのち、1993年からは医学系ライターとして大学病院の専門医を中心に300人以上の医療関係者に取材を行い医療専門誌や一般誌に多数の記事を執筆。2004年から介護分野や高齢者医療の取材・執筆も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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