最新コンパイラ構成技法

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最新コンパイラ構成技法

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  • サイズ B5判/ページ数 505p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798114682
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、1学期あるいは2学期用のコンパイラコースの教科書として意図されている。本書を通じて学生は、コンパイラの様々な構成要素の背後にある理論、理論を実践へと結び付けるためのプログラミング技法、そしてコンパイラをモジュール化するためのインタフェースを学ぶことができる。インタフェースとプログラミング例を明確にかつ具体的にするために、それらをMLプログラミング言語で記述した。

目次

第1部 コンパイラ基礎編(はじめに;字句解析;構文解析;抽象構文;意味解析;駆動レコード;中間コードへの変換;基本ブロックとトレース;命令選択;生存解析;レジタス割付け;コンパイラ製作)
第2部 コンパイラ発展編(ごみ集め;オブジェクト指向言語;関数型プログラミング言語;多相型;データフロー解析;ループ最適化;静的単一代入形式;パイプライニングとスケジューリング;メモリ階層;Tiger言語リファレンスマニュアル

著者等紹介

エイペル,アンドリュー・W.[エイペル,アンドリューW.][Appel,Andrew W.]
プリンストン大学計算機科学科教授。コンピュータセキュリティ、プログラミング言語とコンパイラ、自動定理証明、そして技術政策に興味をもつ。プリンストン大学物理学科卒業、カーネギーメロン大学大学院計算機科学科博士課程修了、PhD。ACMのフェローであり、ACM Transactions on Programming Languages and Systems編集長

神林靖[カンバヤシヤスシ]
日本工業大学工学部情報工学科准教授。計算理論とプログラミング言語理論、そして数理政治学に興味をもつ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、ワシントン大学大学院計算機科学科修士課程修了、トレド大学大学院電気工学計算機科学科博士課程修了、PhD。ACM、IEEE、Tau Beta Pi、情報処理学会、電子情報通信学会、日本フルート協会等会員。慶應義塾大学、早稲田大学、法政大学非常勤講師。情報処理技術者試験委員

滝本宗宏[タキモトムネヒロ]
東京理科大学理工学部情報科学科専任講師。プログラミング言語の設計と実装に興味をもつ。慶應義塾大学理工学部計測工学科卒業。同大学院理工学研究科計算機科学専攻前期博士課程修了、後期博士課程単位取得退学、博士(工学)。日本ソフトウェア科学会編集委員、ACM、IEEE、情報処理学会各会員。カリフォルニア大学アーバイン校客員研究員、慶應義塾大学、電気通信大学、東京大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Q

0
C言語から関数型言語へのトランスレータを作ろうとしていて、何かヒントがないかと手にとりました。流し読みをしただけですが、豊富な図と数式で解説されていて自然言語での説明より理解しやすい本だと感じました。あまり深く読解していませんが。一方でこの本でも命令型言語や関数型言語をコントロールフローグラフは支配木を使ってアセンブラに近い言語に落していくことが主眼として書かれていて、トランスレータが人間が読解できる出力を得るためには大きなヒントになりませんでした。コンパイラを自作する時になったら再読しようと思います。2019/02/20

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